こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

敬老の日

2008年09月16日 06時30分50秒 | Weblog
 昨日は「敬老の日」でした。

 敬老の日を休日と定めお祝いをする国は日本だけだそうです。
 それだけ日本の国は、高齢者(長生き)に尊敬の念に根ざした国だということがわかります。

 しかし、その高齢者を敬うどころか「長生きは罪でしょうか」と言わしめる事態が次ぎと行われています。

 その一つが「年金からの天引き」です。「取りはぐれがない」と8年前の介護保険料から導入、今年から後期高齢者保険料、国保税に来年から住民税まで及びます。

 社会保障や税金は国民の義務として納めるべき負担ですが、どんな方法で納めるかは国民一人一人の判断によってしかるべきなのに、本人に了解なく年金からの天引きは「財産権の侵害」になるとおもいます。

 住民税の天引き決めたのは自民・公明が3分の2の再議決で強行したものです。
今年4月の暫定税率を復活して10年間延長した時に一緒に強行しました。

 野党の民主や社民党などは欠席しましたが、日本共産党は出席して堂々と反対しました。

 総選挙目前ですが、国民にもっとも負担をさせる「消費税を増税」をしようとする(選挙前は当分やらないとごまかしていますが)自民党や民主党が伸びれば実施は確実です。

 「長生きして良かった」いえる社会をつくるためにも、そして「暮らしを守る」確かな力、日本共産党を伸ばしてください。

写真はて竹木場校区の運動会のスナップ。
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