第８０回唐松メーデー

　昨日は、アルピノであった唐松メーデーに参加しました。

　挨拶しているのは、戸裕也衆院九州ブロック比例候補（佐賀３区重複）です。

　戸候補は、ソマリア沖での海賊船対策に「自衛隊派遣でなく民生支援を」と訴えました。

　インフルエンザ対策にもふれ、日本にまん延している病原菌は「政治献菌と政党助成菌」と指摘して、今度の選挙では「二つの菌に汚染されていない政治を実現させなければならない」とのべ、大きな拍手がありました。

　ブラカードの審査やお楽しみ抽選会などのあと、デモ行進を３０分ほどおこないました。

唐津城から鏡山と虹の松原

　藤棚から東の方向に鏡山と虹の松原の眺めは絶景です。

唐津城の藤の花

　気になっていた唐津城の藤の花を見に行きました。

残念ながら過ぎていました。来年はもっと早くいかなくては。

核兵器のない世界へ

　日本共産党の志位和夫委員長は、アメリカのオバマ大統領がプラハで演説した「核兵器廃絶」の呼びかけを受けて、同大統領に、核兵器廃絶のために国際交渉を開始するよう書簡を３０日に駐日アメリカ大使に会談し送りました。

　日本共産党は、アメリカの日本支配が政治的にも経済的にも従属的になっていることを厳しく指摘し手います。
日米が対等平等の関係をつくることは、両国の友好関係を築く上で最重要な課題であると認識しています。

　しかし、それが是正できないでいる現在でも、「核兵器廃絶」という一点にしぼて書簡を送ったものです。

　オバマ大統領は、プラハでの演説は、画期的な提案をおこなっています。
①アメリカが「核兵器廃絶を国家目標」としたこと
②広島・長崎での核兵器使用が人類的道議にかかる問題であることをはじめて表明③「核兵器のない世界」に向けた社会実現を世界に呼びかけたことです。

　「核兵器廃絶」には核兵器のない世界をつくることです。その話し合いのイニシアチブを発揮することを書簡に託しています。

　オバマ大統領が広島・長崎を訪問し、「原爆の実相」を世界に発信し、核廃絶のための交渉に弾みがつけばと考えるのは私だけでしょうか。