こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

憲法

2009年05月04日 06時44分00秒 | Weblog
 昨日は、憲法制定62周年記念日で私たち議員団は、「憲法をくらしに活かそう」と街頭から訴えました。

 県外ナンバーの車も多く、激励を受けました。お孫さんと散歩していた人もお孫さんの手を振って応えてくれました。

 現在の憲法は、「平和憲法」ともいわれ、9条の「戦争放棄」があまりにも有名ですが、憲法の中には、政府の努めとして、国民のくらしを守る多くのことが書いてあります。

 いま深刻になっている「貧困と格差」では、労働者をモノ扱いにする「派遣切り」「期間工の雇い止め」の無法が大手を振ってまかりとうています。(勤労の権利27条)

 高齢者を邪魔者扱いにする「後期高齢者医療制度」
 介護の必要な方や障害があって支援が必要な方に「お金のあるなし」で必要な支援が受けられない。(健康で文化的な最低限の保障25条)

 経済的理由で、高校や大学の進学を諦めたり、中退を余儀なくされる実態が後を絶ちません。(教育を受ける権利23条)

 このような国民の苦難を支える内容が憲法には明記されています。
この機会に、憲法を読んでみては如何でしょうか。
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