こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

北朝鮮の核実験に抗議決議

2009年05月28日 07時03分49秒 | Weblog
 北朝鮮が行った2回目の核実験に強く抗議する決議を挙げることを各派で協議しています。

 29日に行われる市議会臨時議会で決議することになるでしょう。

 
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雨が降らず田植えができない

2009年05月28日 06時30分15秒 | Weblog
 今年は降雨量が例年より少なく、「夢しずく」が植えられずに困っています。
 
 コシヒカリリは、水の便利がいいところを6反ほど5月14日に植えましたが、「夢しずく」の3反ほどに水がなくて困っています。
 このままだと準備している「箱苗」が伸びて、植えられなくなる可能性も出てきます。

 このように、農業は自然相手の仕事ですから台風が来たり干ばつにあったり、さらに最近はイノシシ被害なども発生しています。工業製品のように「計算」ができません。

 食糧の自給率が問題になっていますが、国内で生産できるのに「減反」を強要して、輸入を増やせば、日本の農業が成り立つはずがありません。

 農業予算の使われ方も問題です。日本は農業予算の80%が農業土木事業に使われていますが、英国では、80%が農産物の価格保障に使われています。
 その結果、自給率30%代だったものが70%まで回復しているのです。

 このように、米国をはじめ各国が「価格保障」で農家の所得を支援して自給率を向上させているのに、日本だけが「自己責任」押しつけ、ハード事業のみに固執しています。

 私は、上場開発事業で1.2ヘクタールの畑と5反の水田を整備しましたが、その負担金47万円を毎年払っています。あと20年近く払わなければ成りません。
(10年後からさ減ってはきますが)しかし、その農地からあがる収入は、借地料の12万円程度です。それでも、借りてくれる農家があるのはいい方で、放棄地になったままの開墾は畑がたくあります。

 価格保障で、生活が安定されるなら、自給率アップにつながり、農村の過疎化はなくなるのにと思うのは私だけでしょうか。
  
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