先日行われた「議会制度検討委員会」(山下正雄委員長)で議場に国旗を持ち込むことを強行しました。
志政会と公明党、民主党が賛成し、共産党の私が反対しました。
市議会では、何度も「議場への国旗持ち込み」が出されてきましたが、「意見の分かれる問題は合意が前提」「少数意見の留保」の原則で来ました。
現在は、開会日と閉会日だけに限定し持ち込まれていましたが、今回は「常時掲揚する」というものです。
日の丸から連想される、戦前の苦い思いを新たにされる方も多いと思います。
もちろん、日の丸に愛着を持っておられる方もあるでしょう。
しかし、議場は、多様な意見を自由に発言する場所であります。それを傍聴にこられる方もいます。
たった2回の審議で「強行採決」では、今後の議会運営に汚点を残すことになります。しかも「開かれた議会を目指す」とする議会方針にも反します。
傍聴者を「取り締まり規則」で見ている議会運営にも現れているように、「開かれた議会運営」にはほど遠いものです。
今後開かれる、「議会運営委員会」(田中秀和委員長)で決定すれば、6月議会から実施の予定です。
多数の意見で押しとす議会運営は納得できません。
志政会と公明党、民主党が賛成し、共産党の私が反対しました。
市議会では、何度も「議場への国旗持ち込み」が出されてきましたが、「意見の分かれる問題は合意が前提」「少数意見の留保」の原則で来ました。
現在は、開会日と閉会日だけに限定し持ち込まれていましたが、今回は「常時掲揚する」というものです。
日の丸から連想される、戦前の苦い思いを新たにされる方も多いと思います。
もちろん、日の丸に愛着を持っておられる方もあるでしょう。
しかし、議場は、多様な意見を自由に発言する場所であります。それを傍聴にこられる方もいます。
たった2回の審議で「強行採決」では、今後の議会運営に汚点を残すことになります。しかも「開かれた議会を目指す」とする議会方針にも反します。
傍聴者を「取り締まり規則」で見ている議会運営にも現れているように、「開かれた議会運営」にはほど遠いものです。
今後開かれる、「議会運営委員会」(田中秀和委員長)で決定すれば、6月議会から実施の予定です。
多数の意見で押しとす議会運営は納得できません。