こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

「市政の問題点」を質すことが議会の役割

2011年06月09日 06時07分45秒 | Weblog
 昨日から6月議会に提案あった議案について「議案質疑」が今日まであります。引き続き4日間19人が一般質問をします。

 本会議での質疑は「基本的な問題を質す」(市政をチェックし提案する)ことにあります。
委員会で聞くような内容や、単に職員へ聞けば済むような内容はしないようになっているのに、延々と疑問点を質すことなく「お尋ね調」の質疑するが、今回も気になりました。
それでは、自らの能力のなさを市民にさらけ出しているようなものです。一般質問も同じです。

 唐津市議会の質の向上と議会の役割である「市政のチェック」する役割を忘れてはいけないと思います。

 私は今日、公明党の宮崎千鶴議員の後に議案質疑します。(11時過ぎ)
 内容は、汚職事件をおこした、GIS九州が撮影した航空写真では「道路台帳整備が間に合わない」原因について質疑します。
もう一つは、「国保税の最高限度額を77万円に引き上げた」事への影響と今後の国保会計のあり方を質疑します。

 私の後を受けて、志佐議員は、唐津市がおこなった「付帯控訴」についてその目的を質します。

 
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