こんにちは浦田関夫です

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議長・副議長選挙

2013年02月17日 09時07分54秒 | Weblog


 15日は、市議選挙後の初議会ということで議長・副議長選挙が行われました。

 新議長は、熊本大成氏に副議長は三浦重徳氏のいずれも志政会から選任され、議会運営委員会も志政会が正副委員長を独占しました。
日本共産党は私と志佐治徳氏の独自候補に投じました。

 議会構成は、志政会15人、清風会10人、日本共産党3人、公明党3人、社民党1人となっています。

 わが党の主張は、議長は最大会派から選任、副議長が第二会派から選ばれるべきとの立場です。
しかし、志政会が独占したことは今後の議会運営に不安を感じます。

 21日には、常任委員会の構成が決まりますが、4つの常任委員会のポストのうち、志政会は、3つの委員長と2つの副委員長を清風会は1つの委員長と1つの副委員長を公明党が1つの副委員長が内定しています。
日本共産党には副委員長のポストもありません。
議会運営は、「多数決の原理」だけですべきではありません。
議席占有率に応じた配分こそ民主的運営と思うのですが…。

 このように志政会中心の議会運営がはじまろうとしています。
熊本議長は、就任あいさつで「開かれた議会」「選挙で示された市民の願いをシッカリ受け止められる議会運営を目指す」と胸を張りました。今後の運営に注目されます。

 党議員団では、「建設的提案で議会運営に参加していく」ことを改めて確認したところです。


 
コメント (1)
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