「シチメンソウ」を見たことがないので出かけました。
と言っても、わざわざ行ったわけではありません。
先日、佐賀市の「浄化センター」を視察が終えて、近くだということで出かけました。
新聞報道では、「真っ赤なじゅうたん」という事でしたが、残念ながら時期が過ぎていたようです。
私は、いぜん湖を水田にする国家プリジェクトを推進した「大潟村」を視察したことがあります。
そこでは、「食糧増産」にかける苦闘と情熱を感じました。
それと同じように、有明海の干潟を干拓して広々とした水田を建設した先人の「食糧増産」への思いを感じずにはおれませんでした。
その農業が、ないがしろにしする政治が最終盤にかかろうとしています。
それも、政党に選挙で選ばれた国会議員ではない人たちの手によって。
一票の格差をなくすためには「比例代表選挙」が最も公平な方法です。
それをやろうとしない自公政権に国政を担う資格はない。