昨年12月の総選挙における小選挙区の人口格差が2.43倍で、最高裁が「違憲状態」の判決を出しました。
全国を一つにした比例代表制にすれば一票の格差は生まれなことを、読売新聞報道(11月21日)しています。
昨年12月に行われた、総選挙結果を試算したものです。
試算によると、自民党の議席は294→132、公明党は56→31、維新の会は98→31、民主党は77→57、共産党は8→29議席となります。
これをみれば、いかにいまの国会が民意を反映していないかがよくわかります。
小選挙区制度の廃止して、全国を一つにした比例選挙こそが「合憲選挙」と国会をつくることになります。