こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

自画自賛の政治倫理条例案

2015年09月10日 06時33分49秒 | Weblog


 坂井俊之市長は、昨年の不祥事を受けて、やっと重い腰をあげて自らの「政治倫理条例」を提案しました。(当初は、私の質問に「つくらない」と答弁していました)

 その条例案が、専門家から「32点」と厳しく批判されながらも「まずは条例を作ることが大事」「これからより良いものにしていく」と答弁していました。

 「よりよいものにする」そんな気持ちがあれば、指摘を受けた事については、条例に採用すべきです。それとも、次期も市長として務める覚悟があるのかと思ってしまいました。

 疑惑があった場合の「審査請求」が市民の場合は、有権者の100分の1=約1000人の連署。議員の場合は、3分の1=12人の議員の連署で可能となります。
 議員は、選挙で、2000人以上の支持で当選していますから、2万4000人に相当します。これでは、議員は軽く見られていることになります。
 ちなみに、議員提案の政治倫理では、議員の12分の1=3人の連署で請求できるようになっています。

 関連文書の保存も「5年」と定めていますが、県内10市のなかでは5市が「永久保存」です。
不祥事件の書類を5年で廃棄処分するような条例に「魂」が入っているとはとうてい思えません。
 今日は、志佐議員が昨日に引き続き質します。

 みなさんにご心配をかけました「腱鞘炎」は、ほぼ完治しました。
まだ、腫れて痛みは少しありますが、時間が経てば治ります。
保険会社から「保険金」が支給されると通知がありました。

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説得力のない法案は廃案に

2015年09月10日 05時54分09秒 | Weblog


 安倍首相は、武器の使用と武器の行使は違うと世間常識に反する説明をくり返しています。

 さらに、「補給活動中にその場が戦場になれば休止、撤退する」と説明しています。
「そういうときこそ前線には弾薬が必要、そんなとき米軍は自衛隊が逃げることを許すはずはありません」と元自衛官は話しています。
私は、元自衛官の話が戦争の現実であると思います。「撤退」すれば、自衛隊の背後に向けて攻撃されるではありませんか。

 16日にも参院で「強行採決」しようとしていますが、説明がつかないボロボロの法案を通せば、次は何を国民に押しつけてくるかわからない安倍政権です。

 昨日は、議会が終わって「戦争法案反対アピール」に参加しマイクを握りました。
多くの車から応援の手振りがあ、市民の方も「戦争法案だけはダメ!」と言っておられることを感じました。



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