怒りと闘いの決意を語りました

　昨日は、午後５時半から恒例の「戦争法反対」行動に参加しました。
２０名ほどの集まりですが、最近は通行人が好く話しかけてきます。
加えて、「仲間に入れて」とのぼりやポスターを掲げてくれる人現れています。

　わたしの、マイクを握り、「戦争法が成立したからと言ってそのままにするわけにはいかない。廃案をするためには野党が結束し、アベ政権にかわる政治を実現するために頑張ります」と決意を語りました。

　唐津から国会前に出かけて１８日の深夜まで行動したという方もマイクを握られ報告されていました。

修正案は否決へ

昨日は、９月議会の最終日でした。
市長が提出した「政治倫理条例」と「政治倫理審査会設置条例」に４カ所の修正案を社民党と共同で提案をしました。
①入札参加企業団体からの寄附の禁止
②議員からの調査請求権を「３分１」から「１２分の１」へ引き下げ
③政治倫理審査会の報告書の保存期間を「５年」とあるものを「永久保存」に
④政治倫理審査会に公募による市民を加える
以上４点でした。

　質疑に立った議員は、「政治資金規正法で認められているのを規制するのか」「他市の事例では、議員の調査請求権を認めていないところが多い」「市の文書規定には５年となっているが」「偏った市民が１人の場合や多数の応募があった場合は」などの質問がありました。

　わたしは、今回の不祥事の再発防止と市民の信頼回復のために修正案は必要との観点から答弁しました。
残念ながら、賛成少数で否決されました。

　市民の方から「至極当然な提案だった」など激励のメールをいただきました。

　１０月２日から「決算特別委員会」です。
一昨日分厚い決算資料を頂きました。２９日には「発言通告」です。
とても窮屈な日程のなかで審議になると思われます。
　来年度の予算編成に生かせる決算委員会にしたいと思っています。