九電は、昨年暮れに川内原発再稼働に伴う計画書で、過酷事故が発生した場合の「対処施設」として「免震棟」建設を約束していましたが、それを突然「白紙」とする事を発表していました。
6日の原子力規制委員会の田中俊一委員長は、「設置を前提に許可を得ているので約束は守ってもらわないといけない」と発言したと今朝の佐賀新聞は伝えています。
加えて「審査をクリアーできればそれでいいというところがある」とも発言し、事情を聞くことにしています。
明日10時から玄海原発1号機の廃炉計画について、特別委員会が開かれ九電が説明します。
議員や行政には積極的に説明をするのならば、市民向け、町民向けにも説明会を開いて欲しいものです。
明日の特別委員会は傍聴可能です。関心のある方はお出かけください。
写真は、今朝の佐賀新聞電子版です。