甘利大臣が、「口利き」の見返りに多額の献金を受け取っていたことが報道されています。
甘利大臣は、お金に困っているわけでも無いでしょうに。
時代劇に、よく出てくるお代官と商人の会話が、現代にも生きているようです。
「(代官)越後屋おまえはは悪だな~、(越後屋)お代官様ほどではございませんが」
それも、国政だけでなく、この唐津市でも大手を振っておこなわれて、しかも、「居直る」姿も同じです。
「法に触れていない」といいながら、特定の企業や団体から献金を受け取る事は慎むべき事です。
「李下に冠を正さず」とのことわざがあります。
疑いをもたれないことが、政治家としての信頼を得るものです。
信頼を得られないまま政治を続ける事は、その政治家が「政治をダメにしている」ことになります。
伊万里での新春の集いに出席して、「唐津市長はどうなっているのか」と聞かれました。
市外からの目線も厳しいものを感じました。