こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

阪神淡路大震災から21年

2016年01月17日 07時00分54秒 | Weblog


 今日は、6437人の死亡・行方不明を出した阪神・淡路大震災から21年目を迎えました。
私はその時、母の初七日を終えた朝でした。
神戸にいた次男から早朝「生きているから心配しないでいいよ」と電話がありました。
突然の電話で、何のことか判断がつきませんでした。
「なんでそんな電話をすると?」と聞くと。「テレビを見ると判る」といって電話は切れました。
テレビを見ると、神戸を中心に大地震が発生していたことは判りましたが、遠くからの映像ばかりで、どの程度か判断でしませんでした。
時間が経つにつれて、尋常じゃない事態に再度次男に電話をしますが混雑して通じませんでした。

 次男は、大阪の本社に歩いて行く途中で、家の下敷きになって救出をしている人の手伝いを何人もしたといっていました。
それを、上空からヘリが舞うので騒音のために救出を求める声がかき消されたことが問題となり、災害時の報道ヘリは自粛するようになったそうです。

 高速道路がと倒壊するほどの地震でしたから、その被害は想像に絶するものがあります。
今それを乗り越えていこうとされています。
 
 あれから21年。
私は、その年の4月に行われた市議選挙に立候補し今日まで続けています。
これも、まわりの方の支えがあったからに他なりません。

 今日は、党主催の「新春のつどい」を唐津市民会館で10時から行います。
いせだ良子参院選比例予定候補と上村泰稔参院佐賀選挙区予定候補を迎えて開きます。

 写真は、唐津市水産会館の玄関に展示してある「お魚の絵」です。
表現力に感心します。





 
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