こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

早くも衣の下から鎧が

2016年07月12日 06時43分43秒 | Weblog


 今朝の佐賀新聞は、一面で安倍首相が「改憲論議は自民党案を土台に」と、佐賀選挙区で当選した福岡議員は、「9条は改正すべき」と述べています。

 選挙中は、一切触れずにアベノミクスと野党攻撃でやり過ごし、選挙が終わったら「改憲」を言い出すのは、国のあり方を論ずる政治家として不適格です。

 選挙が終わって言うのであれば、選挙中に発言し国民に信に問うべきではなかったでしょうか。
選挙中に「改憲論」を話題にすると議席が減ると判断して、口を噤んでいたとすればあまりにも国民を愚弄するものです。

 私たちは、改憲の動きに注目し、71年続いてきた平和な日本を今後も続けていけるよう頑張って参ります。



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永六輔さんの思い出

2016年07月12日 06時18分04秒 | Weblog


 永六輔さんがお亡くなりになったことが報じられました。
永さんは、ラジオ番組の「誰かがどこかで」「7円の手紙」桃屋の提供で聞いていました。

 永さんは、そのなかで「尺貫法」の復活を話されていたことを思い出します。
「鯨尺」というのも話されていました。
日本は、近代化のために「メートル法」を早くから導入していました。
しかし、これまで、尺(長さ)貫(重さ)坪(広さ)の単位は、生活に染みついていたために使い続けられました。政府は、「尺貫法」を使うと売ることに「罰金」まで課すようになりました。
それに、反発した発言をくり返しておられた事を思い出されます。
今では、尺貫法を使っても罰せられなくなったのは、永さんのお陰ではないかと思っています。

 そんな気骨のある話が気に入っていたものです。
ですから、7円のはがきが10円になっても、20円になっても、40円になっても「7円のはがき」という切り口で、視聴者の意見を紹介し、コメントを最近までしておられました。

 永六輔さんの安らかなご永眠をお祈りいたします。


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