昨日は、お墓にお花を供えて明日の「盆おくり」に備えました。
それから、初盆を迎えるお宅に伺い、亡くなられた方の思い出話などをしながら終わったのは5時ぐらいでまでかかりました。
初盆の自宅を伺うと、その方の生きてきた人生から学ぶべき事を感じます。
肥前町満越地区の棚田では、既に稲刈りがほとんど終わっていました。(写真)
明日は、終戦記念日です。
議員団で、「反戦平和」を街頭から訴えることにしています。
恒例の事ですが、今年は安倍首相が「憲法を2020年までに施行する」「憲法9条に自衛隊を明記する」と公言しているなかでの終戦記念日です。
私は、8月9日の核兵器廃絶長崎世界大会に参加したおりに買った「平和と命こそ」(新日本出版社)を読みました。
「9条の会」呼びかけ人の一人である澤地久枝さん。
俳優の宝田明さんと7月に105歳で亡くなった医師の日野原重明さんが、自分の体験をもとに憲法9条への思いを語っています。
澤地さんは「一人の存在として声を上げる」「政府とメデイアの嘘」「一人か始める」と憲法9条への思いを語っています。
宝田さんは「憲法9条は世界の宝」と満州での暮らしや引き上げ生活の事を語っています。
日野原先生は、戦争は人間を鬼にする。勇気を持って「ノー」と言おうと憲法9条の話をされています。
皆さんも一度手に取られて読んでみては如何ですか。一気に読んでしまいたくなる一冊です。
今日は、「完全オフ」にしようと思っています。
どうして過ごすかは決めていません。