北朝鮮は、昨日早朝、日本海沖に向けて弾道ミサイルの発射を強行しました。
早朝からテレビ各社は、「戦争前夜か」と思えるほど異常な報道ぶりに違和感を抱いたのは私だけではなかったのではないでしょうか。
私は、北朝鮮の行為は、日本と世界の平和と安定にとっての重大な脅威であり断じて許される事ではないと考えます。
特に、今回の発射は、韓国や米国など国際社会が対話による解決を模索しているさなかの暴挙といわなければなりません。
もし、戦争の事態になれば、日本と朝鮮半島はかつて経験したことのないような犠牲をもたらす事が当然予想されます。だからこそ、絶対に軍事衝突は避けなければなりません。
北朝鮮に対して、これ以上の軍事的な挑発を中止することを強く求めたいものです。
日本政府は、その対話の役割を果たすべきではないでしょうか。
憲法9条を持つ国として。