昨日は、台風一過の晴天に恵まれました。
私は、安全保障関連法案が成立して2年目を迎え「安保法の廃止や戦争反対」を訴える集会に佐賀市のどんどんどんの森へ出かけました。
会場には、「戦争反対!」「9条壊すな!」などのプラカードに各団体の幟が林立する集会で800人が集まりました。
労働団体や市民団体が主催し、民進・共産・社民党が連帯挨拶をしました。
リレートークでは、高校生平和大使の藤田さんは、核兵器を非人道的として非合法化する「核兵器禁止条約」に日本が参加しないことを批判し「核保有国と非保有国をつなぐ被爆国としての役割がある」と述べました。
集会の周辺道路では、右翼がボリュームを最大にあげ、罵声をあげているのに取り締まろうとしない警察がありました。
私達が、街頭で訴えていると「子どもが寝ていてうるさい。と電話があった」とパトカーがくるのに右翼に甘い警察は情けない。