こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

安倍首相の「わがまま解散」

2017年09月26日 06時14分35秒 | Weblog


 首相は昨日、衆院の解散を決めました。任期を1年2ヶ月も残し600億円もかかるという選挙を10月10日公示、22日投票でおこなうことを表明しました。
 理由は、2年後の10月に予定している消費税10%の使い道を国の借金返済から「幼児教育予算にまわす」というものです。北朝鮮への圧力路線へも信を問いたいとしています。一方で、安倍首相の狙いである「改憲」にはダンマリでした。
 国民は、そもそも消費税10%値上げに納得していません。「幼児教育」を充実させたいと本心から思っているなら、政策判断でできたはずです。このことによって財政健全化は遠のきます。北朝鮮への対応は「対話による解決」を望んでいます。

 安倍首相が「なぜ今解散なのか」へ走るかといえば、森友・加計学園問題が自らに及ぶことから逃げるために「わがまま解散」へ打って出たのです。
 国民の目は確かです。そんな安倍首相の解散に「レッドカード」を突きつける結果となるでしょう。

  日曜日に事務所で仕事をしていたら大森斉衆院佐賀2区予定候補が街宣に来ました。
 「安倍政権の政治の私物化を止めさせる選挙にみなさんのご協力を」と決意を訴えました。

 上野動物園の赤ちゃんパンダに「香香」(シャンシャン)と命名されたそうです。
元気に育って欲しいものです。

コメント (1)
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