民進党の前原代表は、所属議員を小池新党の「希望の党」から立候補させる方針を固めたと報じられています。
実現すれば、事実上の「合流」となります。
「希望の党」について、「選挙互助会」的なものだと書きましたが、民進党が丸ごと合流するとは驚きです。
小池代表は、安保法制=戦争法容認で憲法改憲者であります。自民党と対決するどころか「自民党の補完勢力」に他なりません。
民進党は、曲がりなりにも「労働者の代表」的な面をもち、安保法制や改憲には反対を表明していました。
民進党が「民心を失う」ことになれば、有権者は「これまでの努力は何だったのか」と失望に変わることでしょう。
そのようななかでも「ぶれず」に安倍政権と対決する市民と野党の共闘を追求していくのが共産党です。
今日は、「解散」です。
民意を大切にする真の野党共闘と共産党が躍進できるよう頑張ります。
「全国は一つ」党名を争う選挙です。「日本共産党」と書いて頂ければ「無駄票」にはなりません。
10日公示、22日投開票の超短期決戦です。脇目もふらず進しかありません。