昨日、国会は冒頭解散されました。
6月に憲法に基づいて「森友・加計学園」問題の究明を求めて国会召集を求めたにもかかわらず、安倍首相は3ヶ月も店ざらしして「黙って解散」しました。
国会冒頭に「所信表明」をせずに解散したのは、安倍首相が初めてです。
なぜこのような暴挙に打って出たかといえば「森友・加計学園」隠しをしたかったからに他にありません。
こんな安倍暴走政治にストップをかける選挙にしたいものです。
民進党は、「希望の党」へ吸収されようとしていますが、これもまやかしです。
「希望の党」は参加している顔ぶれをみれば明らかです。自民党の中枢にいた人。民進党で野党共闘に反対してきた人。ウルトラ右翼の人達ばかりです。
「希望の党」は、民進党の公認について「安保法制に反対の人は公認しない」としていことからも明らかです。
「希望の党」は、自民党と違いがない政党といえるでしょう。
そのような政党が政権を握ったとしても国民の願いに応える政治は望めません。
その証拠に、都議選で多数を占めた「都民ファースト」の姿を見れば明らかです。
その二の舞を国会の場で実現しようとしているのです。
昨日は、午後から日本共産党衆院佐賀2区国政対策委員長の「大森ひとし」氏と福島なおみ市議と街頭から「安倍暴政にストップと市民と野党の共闘を進める共産党の躍進を」と訴えました。
行き交う車から激励の手振りやクラクションがならされました。
大森氏は「暖かい反応が嬉しい」と感想をいってくれました。
超短期決戦です。がんばります。
今日は、決算議会に向けた質問項目を職員のみなさんに説明し、前向きな議論ができるようにしたいと思っています。