こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

割れても常温でくっつくガラス開発

2017年12月15日 06時58分26秒 | Weblog


インターネットを見てたら
「割れた後、再びくっついた新素材ガラス」が開発されたという記事を見ました。

 記事によると、いったん割れても、常温で数時間押し当てると修復するというもので、東京大の相田卓三教授らが開発しました。

 ガラスは通常、割れると材料を構成する分子同士の結びつきが切れてしまうため、高温で溶かさないと再利用は出来ませんでした。

 相田さんらは、新素材「ポリエーテルチオ尿素」でガラスを作製し、割れても室温で1~6時間、割れ目を押し当てると再びくっつき、強度も回復するそうです。
新素材は「水素結合」という結びつきで安定した状態に戻ろうとする分子が多いため、押し当てると自然にくっつくといいます。
これは、割れたガラスの「修復」に道を開くもので、凄い発見ではないでしょうか。

 今日は、一般質問最終日5人が質問します。
その後、玄海原発対策特別委員会、産業経済委員会と続きます。

 相変わらず、外はどんよりし、寒い日が続いています。
私の鼻水も止まりません。(笑)
 写真は、先日の雪が降った時のものです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン