こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

安心して通える保育園を願う

2017年12月17日 07時06分28秒 | Weblog


 昨日の朝日新聞に気の意なる記事を読みました。
それは、米軍のヘリ部品が落下した保育園に、中傷するメールや電話が相次いでいるというものです。
 米軍普天間飛行場から約300メートルの場所にある緑ケ丘保育園に連日、「自分たちでやったんだろう」「教育者として恥ずかしくないのか」と名前を名乗らずメールや電話で園側を疑い中傷しするものです。

 緑ヶ丘保育園では7日午前、大きな音が響き、屋根の上で見慣れない物体が見つかったそうです。高さ9・5センチ、重さは213グラムの円筒形の物体です。
米軍は翌日、大型ヘリの部品だと認める一方で、「飛行する機体から落下した可能性は低い」と発表したのです。
 部品が見つかった屋根にはへこんだ痕跡があり、宜野湾署も確認しています。

 「そんなところに保育園があるのが悪い」そんな電話もあるそうです。
園長は、「基地より先に、住民がいました。園だって生活に必要ですから、先人たちが建てたんです」と反論しています。

 13日には近くの普天間第二小学校の校庭に米軍ヘリの金属製の窓が落下する事故も発生しました。園の保護者たちは、園上空の米軍機の飛行禁止を求める嘆願書をつくり、全国に署名を呼びかけているそうです。

 米軍の言い逃れを理由に、保育園を誹謗する事は悲しい事です。
安全で安心して通える保育園を願うばかりです。 




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