こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

真の「橋渡し役」を果たして欲しい

2019年08月07日 06時04分18秒 | Weblog


広島は昨日、74回目の原爆の日を迎えました。
広島市の平和記念公園では、市主催の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が開かれ、被爆者や遺族ら約5万人が参列しました。
松井一実市長は平和宣言で、日本政府に対し「唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への署名・批准を求める被爆者の思いを受け止めて」と訴えました。
しかし安倍首相は広島での記者会見で、「現実の安全保障の観点を踏まえていない」と、署名・批准に否定的な考えを示し、トランプ大統領の「米ロの中距離弾道弾廃棄条約」失効に関しても理解を示したといいます。
 安倍首相は、「核廃絶に向けて、唯一の被爆国として核保有国として橋渡しをする」としていますが、米国側に立ての「橋渡し役」では世界の理解は得られないのは明白です。
 日本は、唯一の被爆国の優位さを活かして、世界の視点に立った真の「橋渡し役」を果たして欲しいものです。
 9日は長崎原爆投下の日です。
私も核兵器廃絶を願って原水禁大会世界大会へ長崎に行きます。

 台風8号の被害はありませんでした。
ちょうどいい、雨量で乾いていた畑も一安心です。
写真は、5月にハウステンボスで買ってもらったバラが、2回目の花を咲かせました。



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