こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

25年ぶりの出会い

2019年08月11日 05時59分25秒 | Weblog


 先日、気分転換に県立名護屋城博物館に珍しい「トイレ」をテーマにした特別展があっているというので出かけました。
迎えてくれた受付の女性の方が「あら浦田さん」と突然声をかけてもらいました。
この方とは、以前勤めていた安田火災肩でした。実に25年ぶりの再会でした。出かけることは出会いをつくることですね。
以下は、博物館の概要説明文です。

人の生活に欠かせないものの一つに「トイレ」があります。ヒトは、生きていくうえで飲食が必要不可欠であると同時に、排泄もまた欠かせない行為の一つです。
古くは、排泄の場として川などが選ばれていましたが、次第に厠や雪隠、トイレといった排泄のための施設が整備されていきます。人類の歴史は、まさにトイレとともにあったといっても過言ではないでしょう。
しかし、全国に数多くある遺跡の中で、「トイレ」が発見される事例はあまり多くありません。
 肥前名護屋城跡の周辺に点在する陣跡や城下町では、様々なトイレ遺構が発見されています。城下町遺跡などで発見されているトイレは、実際に「使う」トイレですが、陣跡では茶庭に伴う荘雪隠(かざりせっちん)、いわゆる「見る」トイレと考えられる遺構も発見されています。この荘雪隠は、全国でも最も古い発見例として知られています。
 本展覧会では、縄文時代の糞石が出土した福井県鳥浜貝塚や、日本で初めて考古学的に「トイレ」であることが確認された福井県一乗谷朝倉氏遺跡など全国のトイレ関連の発掘資料とともに、名護屋城跡や陣跡、城下町で発見されたトイレ遺構を紹介されています。



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