今朝の新聞では、保釈中だった前日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した事件が一面をにぎわせています。
楽器の箱に潜んでの脱出だったようです。
私が注目したのは、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件の広がりです。
中国企業「500ドットコム」側が、衆院議員秋元司容疑者以外にも、自民党を中心とした国会議員5人に現金を渡したと供述していること報じられていることです。
「もり・かけ」「桜を見る会」に続き、犯罪とされる博打である「カジノ」を合法化し強行する政治に群がる利権集団の動きは不気味です。
政治を歪める動きは止めなければなりません。