今朝は、雨は降っていませんが曇天です。
大家さんのお庭の花を紹介します。
自民党を離党した河井克行衆院議員と妻の案里参院議員が18日、公職選挙法違反での疑いで逮捕されたことが、多くのマスコミで報道されています。
しかし、マスコミが伝えていないことがあります。
買収原資、1億5000万円が「政党助成金」という名の国民の税金であるということです。
選挙違反で最も重いとされる「買収事件」で逮捕されるのは、ほとんど自民党です。
巨額の国民の税金を政治買収資金を支援した自民党や安倍首相の責任は大きいものがあります。
河合夫婦議員の逮捕で、二階自民党幹事長のコメントが情けない。
「さして大物じゃないから問題ではない」
「お金は買収しろと渡した訳ではない」
民主主義の基本である「選挙を金で汚した」反省が全く感じられません。
しかも、原資が国民の税金であることを。
安倍首相は、法務大臣に任命した「責任は自分にある」とはいいますが「責任を取る」とは絶対いわないから、同じ過ちを何度も繰り返されるのです。
河井夫婦は、「説明責任を果たす」逃げ回っていますが、責任をとって即刻辞任をして欲しいものです。