こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

希望ある政治へ

2021年02月16日 06時41分45秒 | Weblog

 

 女性蔑視発言で、森五輪会長が辞職に追い込まれました。
謝罪会見では、開き直りともとれる発言に終始、批判に油を注ぐ結果となりました。
 辞職に当たって、川淵氏を後継指名するなど、組織を「私物化」してはばかりません。

 女性蔑視発言や組織の私物化を繰り返す、森五輪会長を辞任に追い込んだのは、世論と運動です。
 女性団体をはじめ、アスリートからも、スポンサーなど各界からも「辞任」を求める声が広がり、辞任へ追い込みました。

 県内でも、政治は大きく変化しています。
「35人以下学級」を、国の少人数学級より一年前倒しして来年度は、小学3年生から実施することを実施します。
 新型コロナウイルス感染症対策として、医療従事者、福祉施設の職員、保育士など児童福祉関係施設で働く人に一人当たり6万円の支援金を県独自に支給する予算が計上されました。
さらに、飲食店などに支払われる「協力金」の対象外とされていた、納入業者など幅広い業種にも「支援金」を支給する予算が計上されています。
 
 「少人数学級」実施は、永年の保護者と教育関係者の運動の成果です。
医療従事者などへの「支援金」や、自粛に「協力金」対象外の業者への「協力金」支給は、関係者と日本共産党との運動の成果であります。

 今後、医療、福祉施設、保育施設などへの「社会的PCR検査」と「誰でも、いつでもPCR検査」が受けられる施策の実施を求めます。
 「無症状の感染者の隔離」が感染拡大防止に有効だからです。
 人間は、一人では生きてはいけません。国の果たす役割は大きいものがあります。
「政治に希望を」これが、今年のキーワードです。

 昨日、臨時議会後に控え室で黒木議員と写真を撮ってもらいました。
二人三脚で4年間頑張ってまいります。
ご意見、ご要望をお待ちしています

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議長選挙

2021年02月16日 06時36分57秒 | Weblog

 

 昨日は、市議会選挙後の初議会初日でした。
議長と副議長を選ぶ選挙がおこなわれ、笹山茂成議員が議長に青木茂議員が副議長に選出されました。
 私たち、日本共産党と社民党、展望会は、議長に伊藤一之議員を副議長に私を投票し、いずれも4票でした。
 選挙に当たって、今後とも市議会で共同して市政発展に取り組むことを話し合いました。

 「所信表明」は。立候補する者は、別室で秘密会において意見表明をしました。
 伊藤議員は、「開かれた議会、信頼される議会」を目指すことを表明しました。
私は、「今回の選挙結果は、現職の殆どが前回票を減らし、「新人議員が上位当選を果たしたことは、議会への批判の表れで、その信頼回復のために『議会の見える化』を図りたい」と表明しました。
 笹山議員は「議会は言論の府であり、多様な意見が反映できるように改革したい」と述べました。
 議長や副議長になろうとするものがこうやって意見表明することはとてもいいことであります。
これも、日本共産党が提案して実現したものですが、最初は「本会議場」で実施していたものですが、「秘密会」へと後退している事は残念です。

 議会終了後、「臨時議会の報告と新型コロナワクチン接種」について、黒木議員とも市内6カ所で報告をさせて頂きました。

 

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