女性蔑視発言で、森五輪会長が辞職に追い込まれました。
謝罪会見では、開き直りともとれる発言に終始、批判に油を注ぐ結果となりました。
辞職に当たって、川淵氏を後継指名するなど、組織を「私物化」してはばかりません。
女性蔑視発言や組織の私物化を繰り返す、森五輪会長を辞任に追い込んだのは、世論と運動です。
女性団体をはじめ、アスリートからも、スポンサーなど各界からも「辞任」を求める声が広がり、辞任へ追い込みました。
県内でも、政治は大きく変化しています。
「35人以下学級」を、国の少人数学級より一年前倒しして来年度は、小学3年生から実施することを実施します。
新型コロナウイルス感染症対策として、医療従事者、福祉施設の職員、保育士など児童福祉関係施設で働く人に一人当たり6万円の支援金を県独自に支給する予算が計上されました。
さらに、飲食店などに支払われる「協力金」の対象外とされていた、納入業者など幅広い業種にも「支援金」を支給する予算が計上されています。
「少人数学級」実施は、永年の保護者と教育関係者の運動の成果です。
医療従事者などへの「支援金」や、自粛に「協力金」対象外の業者への「協力金」支給は、関係者と日本共産党との運動の成果であります。
今後、医療、福祉施設、保育施設などへの「社会的PCR検査」と「誰でも、いつでもPCR検査」が受けられる施策の実施を求めます。
「無症状の感染者の隔離」が感染拡大防止に有効だからです。
人間は、一人では生きてはいけません。国の果たす役割は大きいものがあります。
「政治に希望を」これが、今年のキーワードです。
昨日、臨時議会後に控え室で黒木議員と写真を撮ってもらいました。
二人三脚で4年間頑張ってまいります。
ご意見、ご要望をお待ちしています