産経委員会で現地視察

　昨日は、産業経済常任委員会で「現地視察」でした。

　議案に出ている現地を視察するもので、１０時から１２時まで３カ所を見ました。

　写真上は、「子うしの保育園」と表現がぴったりだと思います。繁殖農家に子牛が生まれたらすぐにここに集めて育成します。経営は唐津市農協がおこない、生後８ヶ月から１０ヶ月で子牛競り市場で肥育農家に引き取られます。

　

　改修工事が進む旧唐津銀行（元佐賀銀行唐津支店）銀行の裏側。


待合室


重厚感のある金庫



　改修工事が進む玄関付近。
今年の秋にオープンする予定だそうです。
国の重要文化財認定を申請するそうです。



　競艇場のドライブスルーによる場外発売場。「ドリームピット」約３億円かけ唐津以外の舟券を扱うそうです。
　今年の収支見込みが１．３億円の赤字が見込まれるということで、これが起死回生につながるか注目されるところです。


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地産地消のちょうちん

　地元でで採れたの食材を提供するお店のシンボルマークとして「緑のちょうちん」が全国で実施されたいます。

　唐津でも実施されています。

早稲田佐賀中高学校内覧会

　早稲田佐賀中高学校内覧会が昨日おこなわれましたが、私たちは議会で寮「八太郎館」（元唐津西高跡地）で寮の内覧会と懇親会に参加しました。

　中庭もある立派な寮でした。スタッフも充実しているようでした。

芸子さんと懇談

　私が「芸子さん」と懇談したわけではありませんが、地域の変化としてみなさんにお知らせします。

　武雄市議の平野邦夫さん（共産党）は、武雄市の芸子組合の関係者１０人と懇談しました。

　日本共産党が芸子組合や芸子さん達と懇談することは初めてのことです。

　芸子組合から、平野議員に「芸子の実態を知って欲しい」と懇談の申し入れがあったものです。

　懇談では、不況で昼間は「アルバイトしないと食べていけない」「介護保険などの負担が高く生活が厳しい」など「生きる」に必死の状態が語られたといいます。

　民主党へ政権が移っても景気が一向に回復しないばかりか、国民の生活を救うべき「社会保障」が生活を圧迫しています。

　その解決の道を共産党へ求めてきている変化ではないでしょうか。

　武雄では、市長と市議選が４月におこなわれますが、武雄の医師会は、１０人の市議候補推薦しています。その中の二人は共産党議員です。
　全国的にも医師会が共産党議員を推薦している所が現れてきています。

　本来、医師会は自民党の支持基盤となっていた組織ですが、現在の「医療崩壊」を何とかして欲しいという関係者が共産党へ目が向いてきているものと思えます。

　このような変化は、全国で起こっています。
　まだまだ、私たちが市民のなかに入っていけていない点を反省しなければいけないと思っています。

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佐賀県議会も反対決議

　米軍普天間飛行場の移転問題で、飛行機が僅かしか飛ばず年間５億円もの赤字を出し続けている佐賀空港に移設案を社民党本部が提案した可能性が高いことを受けて佐賀県議会は「県民として到底受け入れられない」と社民党県議も含め全会一致で強く反対決議をあげました。

　唐津市は、隣接地に玄海原子力発電所が４基もあり、万が一の時は想像を超える甚大な被害が発生する可能性があります。

　唐津市議会も「反対意見書」を可決して貰いたいものです。

　今日は、最後の一般質問がおこなわれ最終バッターで登壇します。

１）地域経済浮揚対策について
２）国保税の一世帯一万円の引き下げを求める
３）公文書「持ち出し規定」について
４）学校統廃合の状況について

　以上の４点です。

　午後２時ぐらいの予想です。
　

参院選挙ポスタができました

　参院選挙まであと１００日を切りました。

　各地で選挙活動が活発におこなわれています。

　我が家の壁にも新しいポスターを貼りだしました。

　私が「政治を前に進めたい」といったら、知人は「政治をもう一歩前に進めたい」と返してきました。
　「政治を前に進めたい」と民主党政治に期待してい、少し政治は変わってきたけれど、満足していません。将来不安のなか、安心して暮らせる政治にして欲しいという願いからでしょう。

　私たちのくらしを苦しめている、米国と大企業ベッタリの政治に遠慮することなくハッキリものがいえる日本共産党が伸びなければくらしはよくならない事を訴えて行きたいとおもいます。
　「共産党応援サポーター」を募集しています。気軽にご連絡下さい。

　
今日から、また議会です。

　明日は一般質問です。午後２時半ぐらいになるのではと思います。

　

介護施設全焼で７人死亡

　また悲しい出来事がおきました。

　札幌市北区の認知症高齢者グループホームで入居者７人が火災で焼死しました。

　火元とみられる居間の灯油ストーブの付近には洗濯した入居者の衣類が干してあったいい、ストーブの火が洗濯物に引火した可能性があります。

　同ホームは運営会社は民家を改築し、２００５年１２月、市の認可を受けて開設しています。
　市消防局によると、同ホームは消防法で年１回義務付けられている消火器、誘導灯などの点検報告を０６年８月を最後に行っておらず、消火・通報などのマニュアル（消防計画）も提出していませんでした。
　また、スプリンクラーや施設用火災報知機は設置されていなかったといいます。

　グループホームは、護保険制度開始時には全国で約２７０カ所だったが、０９年１１月時点で９９６６カ所と急増しています。

　本来福祉施設は行政が責任を持つべきですが、福祉の予算を削っているために安上がりの民間に丸投げしている結果、入居者の安全が守られないないのではないのではないでしょうか。

　もういちど福祉行政のあり方を問い直す時だと思います。


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議員の務め

　政権交代で地方政治も変化がうまれていることはこれまでも私のブログに書いてきたとおりです。

　今回の議会でも、秋葉忠利広島市長と田上富久長崎市長からの「核兵器廃絶と恒久平和実現に関する意見書の要請に対して「志政会」から意見書の原案を提出をしています。
　核兵器廃絶の意見書について保守系の「志政会」からこのような提案がされることは、大きな変化です。
　我が会派も公明党とともに賛同し共同提案することにしました。

　共産党からは「普天間基地の佐賀空港移転反対」「子どもの教育予算を国は増やすことを求める」もの他１件を提出していますが、志政会から色よい返事がもらえません。
　理由は明確ではありません。

　公明党から「介護保険制度の充実を求める意見書」などが提出されています。
　介護現場の改善を求める内容ですが、介護を受ける人や介護労働者の声を無視してきたのは当時の坂口力厚生労働大臣です。

　私は、一貫して「介護保険制度の改善」を求める意見書を提出していましたが採決には至りませんでした。
　野党になった公明党は、手のひらを返したように「介護保険制度の改善」をいいはじめました。

　私は、このことについて「制度をつくり、運営してきた責任の反省がない」と指摘しながらも「賛成」の立場を取っています。
　それは、市民の福祉の増進につながると考えるからです。　

　議会や議員の役割は、内容が「市民の生活向上や安全安心につながるものかどうか」が賛否の基準であると考えます。
　すくなくとも私はそういった立場で行動してきました。
　どこが提出者かということは問題ではないと考えています。

　内容の一部に疑問や不満があれば、協議していけばいいと思います。

　前向きの議会運営こそ、市民のみなさんが今も求めていることだと思います。


　写真は、宝島（高島）にある「宝塔の館」です。宝島グッズがこのお店から販売されました。今では、お店が３店舗あります。
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国保税滞納受診遅れ３３人死亡

　景気悪化で貧困や格差の問題が広がっていますが、低所得者を中心に医療が受けられない状況が今日の新聞に載っていました。

　お医者さんの団体が全国で調べたものをまとめたもので、国保税の滞納などの理由で「無保険状態」になり、受診が遅れガンや糖尿病で亡くなる方が多いといいます。

　肺がんで亡くなった３９歳の男性は「保険証がないから病院に行けない」と受診を控え亡くなったといいます。

　保険証がなければ窓口１００％負担となり「医療抑制」になります。

　唐津市では、医療抑制で亡くなったという話は聞きませんが、滞納額と世帯が増えています。

　安心して医療にかかれるように「国保問題」を今回一般質問します。



　私の畑も一面の銀世界でした。
今日も議会です。夜から佐賀で会議なので帰りは遅くなるでしょう。

雪の覆われたお茶畑

　近所のお茶畑の写真です。

　よく手入れされたお茶の並木に白い帽子が長く伸びています。



　お茶畑の向こうには、風力発電の風車が回っています。
　手前の扇風機のようなものは「防霜ファン」です。新芽が伸びる頃の霜害を防止します。



　白い帽子は、強い寒から守る役割もしています。


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