こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

小さい出来事

2017年09月20日 06時29分58秒 | Weblog


 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示したそうです。
 安倍首相は、28日に招集される臨時国会に「冒頭解散」を強行するとしています。
 衆院解散が断行されれば、これまでの森友加計学園問題や自衛隊の日報隠し解明の機会を閉ざすことになります。
野党からは、「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判されるのは当然です。
二階氏は見解を問われ、「われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論したそうです。
 自民党幹部の神経には驚きです。
 唐津の自民党幹部さえ「安倍さんは逃げてはいかん。自民党なら横綱相撲をせんと」と批判しています。
 安倍首相は「森友学園問題」が起きたときに「進退を賭ける」といいました。「小さな問題」との認識だったのでしょうか。
 衆議院選挙では、国政を私物化し憲法をねじ曲げる「安倍政権ノー」の声をあげる絶好のチャンスでもあります。
 安倍首相に「解散しなかった方が良かった」と思わせるような結果を出すためにも、野党と市民が共同して与党に対決する選挙にしたいものです。

 昨日は、産業経済委員会の「議案審査」が3時半頃までありました。
5時から「戦争法・共謀罪法反対」のアピール行動に参加しました。
 戦争法が強行採決され2年目になります。「憲法をくらしに」と私もマイクを握りました。
 今日は、委員会の「現地視察」です。議案に出ている所を視察することにしています。
 午後からは、事務所で会議を予定しています。
 天気は曇っています。



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戦争はいや!

2017年09月19日 05時49分20秒 | Weblog
 


 昨日は、台風一過の晴天に恵まれました。
私は、安全保障関連法案が成立して2年目を迎え「安保法の廃止や戦争反対」を訴える集会に佐賀市のどんどんどんの森へ出かけました。
 会場には、「戦争反対!」「9条壊すな!」などのプラカードに各団体の幟が林立する集会で800人が集まりました。
 労働団体や市民団体が主催し、民進・共産・社民党が連帯挨拶をしました。
リレートークでは、高校生平和大使の藤田さんは、核兵器を非人道的として非合法化する「核兵器禁止条約」に日本が参加しないことを批判し「核保有国と非保有国をつなぐ被爆国としての役割がある」と述べました。

 集会の周辺道路では、右翼がボリュームを最大にあげ、罵声をあげているのに取り締まろうとしない警察がありました。
 私達が、街頭で訴えていると「子どもが寝ていてうるさい。と電話があった」とパトカーがくるのに右翼に甘い警察は情けない。



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「疑惑隠し」解散へ逃避

2017年09月18日 05時08分53秒 | Weblog


 今朝の佐賀新聞(写真)によると、安倍首相は今月28日に開かれる臨時国会冒頭にも衆院を解散・総選挙する方針を固めたと報じています。
 政府・与党は衆院選を「10月10日公示・22日投開票」の日程で準備を進めるとしています。
 民進党など野党の選挙協力や、小池都知事による新党結成の準備が整わないうちに解散する方が与党にとって「得策」との判断のようです。
 まさに、国政を党利党略の道具にするやり方ではないでしょうか。
安倍首相は、加計疑惑、森友疑惑の追及から逃れるための自己保身で、まさに国民そっちのけで「安倍ファースト」の解散に逃げ込もうという構図です。

 国民は賢明です。そんな安倍首相が「解散は失敗だった」と言わせる結果を出すでしょう。
 市民と野党の共闘を成功させ、共産党は九州沖縄で比例3議席を正面に掲げて、いよいよ本格的な取り組ななければなりません。
何よりも、日本と世界の平和と暮らしを守りたいから。憲法9条を持つ国民としてみなさん。一緒に「アベ政治は許さない」の声を上げましょう。
 佐賀市議選は10月8日告示15日投開票です。こちらも頑張らなくては。

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市民会館のゆくえ

2017年09月17日 08時59分15秒 | Weblog



 9月議会で、「市民会館の将来構想」を決めるための「基本構想策定業務委託費」580万円が計上されています。

 築47年が経過した市民会館を早ければ「年度内に方向性を固めたい」と答弁していますが、課題は、耐震性と空調施設に加え、機材が旧式で部品もない状況の下でどこへ進もうとしているか判りません。

部長答弁では、五つの選択肢として
①現状のまま使えるまで使う
②閉館後、機能を廃止し、解体 
③耐震補強し延命
④現地で建て替え 
⑤別の場所に建て替え 

 この五つから、長所、短所洗い直す基礎資料を年度内に作成。平行して内部で方向性を検討。方向性を検討するための基礎資料を得るために業務委託するということです。
基礎資料が短期間に出るのでしょうか。

①現状のまま使えるまで使うのであれば、空調が何時壊れるか不安を抱えながらの運営となります。
②閉館後、機能を廃止し、解体するのであれば、1000人規模のホールは唐津には必要ない事と判断したことになります。
③耐震補強し延命する事は、空調施設がそんなに長く使えないことは承知のうえです。
④現地で建て替えするのであれば、数年間は市民ホールは使えなくなります。
⑤別の場所に建て替えるのであれば、市民の合意が必要になります。(交通と駐車場)

 そもそも、この委託費は矛盾があります。①~②は閉館を前提。④~⑤は存続を前提にしているのです。
閉館する方針があれば④~⑤の調査は必要なくなります。存続させるのであれば①~③の調査は必要なくなります。
 市の方針が存続か廃止かの方針がハッキリしないからこのような無駄な委託費を計上することになるのではないでしょうか。

 新庁舎建設でも、業者からは、工事期間を短縮するために2期工事でなく1期工事ででとか、免震ではなく別の方式でと提案されて、一ヶ月になろうとしていますが決断できずにいます。

 合意形成には時間がかかりますが、無駄な経費と時間を費やないためにも迅速な決断が求められます。



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カーター元大統領が「北朝鮮との直接対話を」

2017年09月16日 06時16分57秒 | Weblog


 昨日の朝のテレビやラジオは突如、北朝鮮のミサイル発射で「戦時中の様相」でした。
北朝鮮が再び日本上空を通過するミサイルを発射したことは、日米韓に緊張感を高めることであり決して許すわけにはいきません。
 日本や朝鮮半島で、偶発的なミサイル発射により想像もできない大惨事になる可能性があります。
北朝鮮へは自制と米国には対話を願いたいものです。
 
カーター元米大統領は12日、南部ジョージア州アトランタで講演し、米国を敵視する北朝鮮への対応について「私だったら平壌に自分が行くか、最側近を今すぐ派遣する」と述べ、直接対話に乗り出すようトランプ大統領に促したと報じられています。
困難な事態に直面している後輩大統領に助言した格好だとAP通信が報じています。
 カーター氏は、1994年の朝鮮半島危機の時に自ら訪朝し危機を回避した事があります。
 カーター氏は、米国が北朝鮮側に「敬意を持って接し、話し合いをしない限り進展はない」との考えを示し、トランプ氏に対して「平和を守り、人権を擁護し、真実を伝える」べきだとも語ったそうです。
トランプ大統領は、カーター元大統領の助言に耳を傾けるべきではないでしょうか。




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唐津市民会館の空調施設

2017年09月15日 06時17分07秒 | Weblog


 昨日は、一般質問が早く終わったので伊藤一之議員と福島なおみ議員とで「唐津市民会館」を視察に伺いました。

 老朽化が著しい事から今後の方向性を検討する予算が今議会に提出されています。
老朽化の中でも「空調設備」が著しいということで、この空調設備を坂口館長(前農林水産部長)さんの案内で見ることができました。
 空調施設は地下にあり、ここで全館の冷暖房を司っています。建設から47年が経過していることからかなり痛みや損傷が見られました。
 空調先を示す名称に「結婚式場」「レストラン」などが書かれ、「そんなのがあったのだ」と懐かしく思い出されました。
 説明してくださった技術の方は「私もここで結婚式を挙げました」と話されたのには驚きました。
 昨日は、機械は動いていませんでしたが、機械が動いているときは振動が激しく「壊れるのではと思うこともある」と話してくれました。

 舞台も見せて頂きました。
空調が難しいとおっしゃっていました。客席の集音マイクは壊れているとのこと。
舞台のでの照明の上げ下げは、今ではモーターですが「人力」でやっているとのこと。楽屋も見せてもらいました。
 
 1000人規模のホールを持つ会場は、県内には数カ所しかなく貴重な建物であります。
これを「どうするかではなく」どう造りかえるかでの議論が必要なのではないでしょうか。それも一刻も早く。むしろ遅すぎる検討かもしれません。











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口約束で市の財産を「又貸し」

2017年09月14日 06時24分16秒 | Weblog


  昨日、私の一般質問が終わりました。
 質問を終えて、驚きというか悲しくなるような答弁がありました。
昭和初期の洋風建築物「旧村上歯科」を2010年に唐津市は寄付を受け、心市街地の活性化を図るため、国県市と第三セクターとで6100万円をかけて2013年にオープンしました。
 市は、大規模改修した旧村上歯科を第三セクターに年間40万円で貸し付け、運用することを託しました。
 第三セクターは、建物の一階部分を「飲食店」に「又貸し」しました。
市は、貸し付けるに当たっての「又貸し」を承諾する覚え書きを第三セクターと交わしていないことを部長が答弁したのです。
 又貸しされた家賃が第三セクターの家賃より6.3倍の年間252万円(月21万円)で貸し付けることも黙認していたのです。
 加えて、この施設が活用されているかの実地調査は一回もされす、第三セクターからの報告は年一回の決算書だけ(部長答弁)というお粗末な管理です。

 中心地市街地の賑わいを創出する目的で多額の補助金を投入した施設が「又貸し」の契約書もなく高額な家賃を黙認し、市の施設が補助金の目的である賑わいの創出に役立っているのかを実地調査もしていないというズサンな管理を聞いていて悲しくなりました。



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今日は一般質問

2017年09月13日 06時28分45秒 | Weblog


  今日は、市議会一般質問二日目です。
私の登壇予定は11時半ぐらいになると思われます。(時間が前後する可能性があります)

行政放送のテレビ中継とインターネット中継で視聴することができます。
(唐津市議会→議会中継) 質問項目は以下の通りです。

1,峰市長の6月議会答弁について
 6月議会での峰市長答弁の経過について9月議会までに示されなかった2点について質問します。
①、「選挙公約を再整理して9月議会に示す」と答弁していたにも係わらず示されなかった理由について。
②,玄海原発3㌔周辺住民を38年にわたって唐松医師会が住民検診してきた「北部検診結果」についてその内容が示されない理由について。

2,市有財産のあり方について
 市有財産が適正に管理されていないことについて質問します。
 今回は、中町にある「旧村上歯科」の適正な管理運営について質問します。

3,市職・教職員の多忙化解消について
 政府は平成29年1月、労働時間の適正な把握のための「使用者責任」が新たなガイドラインを策定しました。
 市職員、教職員において、長時間勤務が客観的に把握されず、精神的疾患などで貴重な人材が損なわれる結果となっている状況から、新ガイドラインにもとづく使用者として労働時間の客観的な把握を求めます。

 質問時間は、答弁を含め70分間です。
執行部から前向きの回答が得られるか判りませんが、集中して望みたいと思います。
みなさんからの感想やご意見をお待ちしています。
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今日から一般質問

2017年09月12日 06時24分50秒 | Weblog


  昨日は、議案質疑が午前中で終わり、午後から「議会制度検討委員会」で政務活動費のHPでの公開に向けた説明と話し合い。
 その後、来客対応と一般質問の準備で8時頃まで事務所でパソコンの前で思案していました。
 今日は、一般質問の初日です。今日は福島なおみ議員が3番目に質問します。
私は明日の3番目です。午後1時前後になると思われます。
1,峰市長の6月議会答弁について
2,市有財産のあり方について
3,市職・教職員の多忙化解消について

 以上の3点です。メリハリをつけた内容にしようと思案中です。
質問の詳しいことは、明日のブログでお知らせします。




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山本作兵衛翁の炭鉱記録画展

2017年09月11日 06時36分46秒 | Weblog


  昨日は、高峰中学校の体育祭を途中で抜け出し「山本作兵衛翁の炭鉱記録画特別展」を見に多久市郷土資料館へ出かけました。(最終日でした)

 筑豊と多久は炭鉱で栄えた事で共通点があります。
 筑豊の炭鉱の様子を作兵衛翁が描いた絵が2011年にユネスコ「世界の記憶遺産」に
認定されました。 
 その直後に、田川市石炭・歴史博物館に見に行ったことがあり懐かしくなって出かけました。 館内では、職員さんが丁寧に説明して頂き、より理解が深まりました。
 
 加えて、多久が生んだ歴史上の偉人紹介する「先覚者資料館」も併設され、唐津でもお馴染みの炭鉱で財を成した高取伊好氏や100年以上前に電気の基礎をつくった志田林三郎氏の功績や書が展示されていました。
それを職員の方が丁寧に説明してもらいました。感謝です。
 郷土資料館を訪れ、学問の里、多久市に触れることができたことは少し心が安らぐひとときを過ごすことができました。

 多久市の「歴史民俗資料館」は、産業や文化の歴史がわかりやすく展示・紹介されている施設です。 私のおすすめひとつのスポットです。

 今日は、議案質疑2日目です。私の登壇は、11時前後になると思われます。
一般質問は、福島議員が明日3番目(午後1時前後)私が3番目です。






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