選挙も最終盤に

　選挙戦も残すところあと僅かとなりました。
昨日は、7時半から「朝の挨拶」で共産党をアピール。その後、地域に「法定ビラ」を３００枚を届けました。
　住民の方からは、「安倍は辞めさせないといかん」「自民党候補が、比例は公明党というのはビックリした」「大串さんにはガッカリ」「共産党に頑張ってもらわないと」「野党は一緒にやらないと自民党が漁夫の利を得る事になる」と政治談義が尽きません。

　世論調査では、「新党が二つもできて共産党は影が薄くなった」と報じられています。
昨日は、自民党も「朝の挨拶」を交差点でおこなっていました。
負けずに今日は、産業道路で「朝の挨拶」をおこない共産党の存在をアピールしてきます。

選挙公報

　昨日、選挙公報が「期日前投票所」入り口に置かれていましたので拝見しました。
それによると、佐賀2区選挙区候補の「大串ひろし」氏の広報に驚きました。
　「安保法制は容認できません」「憲法9条改正は不要です」と明記されているではありませんか。
　希望の党の選挙公約には安保法制について「現行の安全保障法制は憲法にのっとって適切に運用する」と明記され、憲法については「９条を含め改憲論議を進める」となっています。
　希望の党の公約に反することを「広報に掲載」する事は有権者に誤解を与える事になります。
　　このようなことを、世間では「二枚舌」というのではないでしょうか。

下の写真は、選挙公報と大森候補とそれを激励に駆けつけて頂いた伊藤一之唐津市議です。

期日前投票を済ませました

　昨日は、決算議会最終日でした。
展望会からの代表者と議会運営委員の変更の申し入れがあり、それが承認された後に討論採決がありました。
私は、一般会計と国保会計について反対の討論をしました。
　
　議会の終わって、本格的な選挙活動に入ります。
その前に、「期日前投票」を済ませました。
みなさん、選挙に行って１％の政治から99％の政治への転換を求めましょう。

　写真は、選挙事務所での昼食です。
　

決算議会最終日

　今日で決算議会最終日となります。
平成28年度決算議案について採決します。
会派代表者や議運のメンバーの変更がありますので、議会がたびたび中断しながら午前中には終わるのではないかと思われます。
私は、会派を代表して討論を行います。

　期日前投票がはじまりました。
議会棟の一階に「期日前投票所」が設けられ、早速投票に来られる方を見かけました。
期日前投票は、本庁が21日までで、朝8時半～午後8時まで。
市民センターでは、14日（土）から21日まで。時間は同じです。
22日の投票は、朝7時から午後6時までです。
開票は、唐津市文化体育館で午後8時からの予定です。

　みなさん。投票にでかけましょう。

政治を変える選挙に

　いよいよ総選挙が始まりました。
安倍首相は「国難」といって解散しましたが、国民は「600億円も使って解散して欲しい」と願ったわけではありません。
国会を開くと「森友・加計学園」問題を追及されることを恐れて「解散」へ逃げた「わがまま解散」ではないでしょうか。
　この選挙では、「安倍政治を変える一点での共闘」を掲げて、「希望の党＋維新の会」が盛んにいっていますが、中身は、自民党の「憲法を変え、安保法制容認」することは共通です。
政権を変えても中身が同じであれば、政治は変わりません。
政治の中身を変える選挙にしましょう。

　大森候補の出発式に、社民党の伊藤一之市議が駆けつけてくれました。
伊藤市議は、「挨拶することに悩んだが、立憲主義、平和主義、民主主義を守る自分の政治信念を託すために大森さんに頑張って欲しい」と力強い挨拶をしてもらいました。

　夕方は、私の集落で「まちかど演説会」を開きました。
前日、案内のチラシを入れたにも係わらず多くの方が参加して頂きました。感謝。

衆院選挙がスタート

　今日から12日間の衆院選挙がスタートします。
任期を1年以上残し、600億円もの税金を使って国会解散をしました。
国民は、「選挙をやってくれ」と国民はお願いしたのではありません。
安倍首相が、「今なら勝てる」と森友・加計疑惑の国会論戦から逃げる方策として国会解散を強行したのです。
これは、安倍首相の「わがまま解散」「国会私物化」といわなければなりません。
国民の批判を受けるのを承知で解散に出たのは、国会での疑惑究明されるのが怖くて「追い込まれての解散」でもあります。
そうであるならば、「安倍政権の退場」となる結果をつくる選挙にしようではありませんか。

　「大森ひとし」佐賀二区候補の「出発式」は、スーパーもりなが唐津店（唐津南高下、国道204号線の側道）で午前9時から30分間ほど行います。
出発式には、伊藤一之社民党唐津市議も応援に駆けつけてくれることになっています。

　佐賀一区では、無所属で立候補する「原口一博」さんが野党共闘候補になりました。
佐賀二区でも、「野党共闘候補」として大森ひとしさんを応援していきたいと思います。

　夜7時20分には、私の地元「唐川」に大森候補が入ります。弾みをつけることができればと思います。

野党と市民の共闘のために

　衆院選を2日後に控えた昨日、かみむら泰稔さんは、これまで佐賀１区から立候補を準備していましたが、同じ立候補を予定していた原口一博氏が「希望の党」を辞退し「無所属」で立候補を表明したことを受けて、上村さんは苦渋の選択をして、候補者を降りる事で、候補者を一本化し、安保法制廃止、立憲主義回復の大義の旗を掲げることにしました。
　上村さんは「佐賀県における市民と野党の共同をさらに進めるメッセージとして受け止めて頂きたい」と語っています。
　国政の選挙をするためには、いろいろな方々の努力と資金が必要です。そのことを思えば「今さら止められない」というのが本心だろうと思います。

　原口一博氏は、日本共産党の穀田選挙委員長、今田県委員長との間で、①安保法制廃止、立憲主義の回復②安倍政権下での9条改悪阻止③オスプレイ配備反対、有明海再生④当選後、希望の党に戻る事はしない。の4項目が確認された事から、候補者を一本化し、安保法制廃止、立憲主義回復の大義の旗を掲げることにしたものです。

　かみむら泰稔さんは、今後は、日本共産党の比例での前進と原口一博さんの勝利に努めるとしています。

　「民進党」から「希望の党」へ鞍替えした大串ひろし氏は、各地の運動会やお祭りで挨拶をしているそうですが「なんで変わったの」と質問攻めにあっているそうです。
「希望の党」が「第二自民党」だということは国民は知っているのです。
　政治家は、信念がぶれては信用されなくなります。

　私は、上村さんの英断に敬意を表すとともに佐賀2区では「大森ひとし」さんの当選のために全力を尽くします。
　明日の「出発式」は午前9時に「スーパーもりなが」（唐津南高下・国道204号側道）
です。



　写真は、いずれも今朝の佐賀新聞です。
お知らせです。
明日は、新聞の「休刊日」ですが、「赤旗」は選挙告示日ですので通常通り発行します。

市民体育祭は野球場で

　佐賀市議選のスタート集会に参加した後、唐津市の「市民体育祭」へ参加しました。
例年の「陸上競技場」は改修工事中なので使えず、となりの「野球場」での開催となったものです。
　会場の関係で、これまでの予選、決勝といった「得点種目」はなく午前中で終わりました。
それでも、晴天に恵まれ多くの方が参加され汗をかいておられました。

「池崎もとこ」佐賀市議選スタート

　

　佐賀市議選が始まりました。
私は、「池崎もとこ」候補のスタート集会に参加しました。
合併前の東与賀町議として10年の経験を活かし市議に挑戦します。
衆院議員の田村貴昭さんが応援に駆けつけてくれました。
元気の出るスタート集会となりました。

　佐賀市議選は、15日が投票日です。
10日が衆院選の公示日と一部重複する選挙戦となります。
佐賀市議選は、佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備など国政とも係わる選挙となります。

自民党は「責任を果たせ」

　昨日は、大森ひとし衆院佐賀2区予定候補の決起集会がありました。
私は副本部長として、総選挙の意義と情勢について報告しました。　

　参加者からは、安倍首相は、消費税10％増税の一部を教育無償化に充てるというが、憲法には「教育の無償化」と明記されている。「少人数学級や無償化に反対してきたのは自民党ではないか」など発言が相次ぎました。
　大森ひとし候補は「自民党の新しいポスターに『責任を果たす』となっている。私は、『自民党は責任を果たせ』と言いたい」と森友・加計学園問題を不問にする安倍政権を批判しました。また、安倍首相が「国難解散」といっている事について、「北朝鮮への圧力一辺倒で従わせようとする安倍政権こそ国難」と指摘しました。
　最後に、「今度ばかりは共産党」と訴えていく決意を述べると会場から大きな拍手があがりました。

　会議中に、佐賀1区の原口一博氏が「希望の党」をやめて「無所属」での立候補を検討している情報が伝わるなかでの激動の選挙戦となりました。

　今日は、佐賀市議選で立候補する池崎もとこさんの出発式に出席します。