第644話.気になった映画 衝撃を受けたワンシーン①『MIB』のラストシーン,衝撃を受けたワンシーン②『ハウルの動く城』サリマンとハウルの対決シーン

2021-11-28 05:20:25 | 気になった映画
湖畔人です。

久々に気になった映画について。

今回は、衝撃を受けたワンシーンと言う括りで2つご紹介します。

まず一つ目は、①MIBこと『Man In Black』のラストシーンです。

この映画のラストシーンではNYの一角から太陽系、銀河系と視点が段々と遠ざかって行くのですが、最後に大宇宙がビー玉の様なガラス玉の中にある想定になっていて、その大宇宙のガラス玉を巾着袋に入れてコレクションしている生物(多分神)がいて、その大宇宙のビー玉を転がして遊んでいるシーンが何か妙にリアルな感じがして衝撃を受けましたね。実はあれが真相に近かったらどうする?って話です。高次の存在にとって大宇宙も単なるゲートボールの類、単なる遊び道具、なんてね。全然あり得るかと思いますね。あれはホントに衝撃でした。

次は、②『ハウルの動く城』サリマンとハウルの対決シーンです。

ここでは、ハウルの本性をあぶりだす魔術をサリマンが掛けるのですが、夕焼けと夜の境目のような空の空間の中に星の精霊のような存在達が幾つか現れては呪文を唱えながらハウル達の周りを手を繋いで輪を作って周るシーンがあって、そのシーンがとても美しくて、でも何かとっても恐い感じもあって、そんなシーン、一体宮崎さんはどうやって知り得たんだろうか?まるで魔術の経験者のようだ…と思いまして、衝撃を受けた次第です。
宮崎さんはもしかするとフリーメーソンかなんかに入っていて、秘儀と神秘体験の経験者だったりしてね?なんて思ってしまう程、あまりにリアル過ぎるワンシーン、凄いシーンでした。ホントに。

湖畔人



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