湖畔人です。
大統領選挙近辺から見るようになった在米の中華系&宗教系&保守系のメディアのサイトで初代大統領ジョージ・ワシントンが見させられたアメリカの三つの危機に関するビジョンについて語っている動画記事を見付けました。とても興味深かったので、ちょっと調べてみましたが、余り情報ソースは多くなく、かなりマイナーな予言情報のようです。
米国の独立戦争の最中、1777年の冬に、当時、大陸軍司令官であったワシントンは長い冬をペンシルバニアのバレーフォージで駐屯していました。極寒の中、食糧不足の中、厳しい冬を過ごしていたようです。日々神に祈る敬虔な信仰者だった司令官ワシントンは、ある晴れた午後、自分の部屋に何かの存在の気配を感じ、部屋に行くと、そこには美しく威厳に満ちた天使の如き光輝く女性霊が天井から降りて来て、”共和国の息子よ、見てそして学べ”とワシントンに告げ、三つのビジョンを彼に見せたそうです。
一つ目のビジョンは、合州国の独立、二つ目はリンカーンの南北戦争、三つは、多分今起きている事と言われており、三つ目のビジョンは、暗闇の天使が海水をヨーロッパとアジアとアフリカに撒くとそれら3大陸から湧いて来た黒雲が一つにまとまり、赤い閃光を放ち、そこには武装した大軍隊がおり、この軍隊は雲と共に移動し海を渡り、雲に覆われるアメリカにやって来ては、アメリカ全土を破壊し始め、焼き尽くさんとしたようです。それら勢力と戦う数百万人のアメリカの男たちの戦闘の叫び声が聞こえて来たそうです。暗闇の天使がトランペットを口に当て恐ろしげな音を鳴り響かせると天から太陽の数千倍もあるような光が射して来て、アメリカを覆っていた雲を払い、"連邦"と書いてある冠を被り、片手に青い旗を、片手に剣を持った天使が多くの天使を引き連れて降りて来て、アメリカ市民と合流しアメリカ市民を鼓舞し、それを受けた敗北寸前のアメリカ国民は勢力を盛り返し戦況を変えたそうです。暗闇の天使がアメリカ大陸に海水を撒くと悪しき軍隊は退却し雲も晴れ、アメリカ国民は勝利をし、国を取り戻し、大天使はアメリカの合衆国の永遠の存続を宣言し、人々はその大天使に膝まづく、と言うビジョンが見えたそうです。
天使の如き女性霊は、この三つ目の厄災が一番厳しく、全世界が団結しても勝てない程の難敵であり、唯一の勝利の方法は、アメリカ国民が信仰を取り戻し愛国心を持つ事だ、と言って予言を終えたようです。
やっと、今、多くのアメリカ国民と世界の心ある方々が目覚め始め、立ち上がり、抗議の声を上げ始めました。
アメリカの国民が信仰心から神の助力を得て再びアメリカを自分達の手に取り戻す事を心から期待しますし、極東の地から心より応援して参りたいと思います。
湖畔人