第497話.大統領選挙戦アップデート 2020.12.20 新着情報①マコーネル②オバマ秘密軍団とラトクリフ③7州が別の選挙人④6日の異議申し立て⑤失望と最終手段⑥他

2020-12-20 23:23:19 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

もう12月も20日ですね。今年も後10日。年が明ければ6日には選挙人の投票結果の開封が行われ、そこで、"普通"に行けばそこで選挙人の票がカウントされ、そこで大統領が正式に決定となりますが、ご存知の通り今回は"普通"では無いですね。

まず、様々な事象の背後を理解する為に、小さめの情報から先にまとめます。
今回も、いつものようにソース元は、推し政党の海外通の方と、中華系サムライの方と、後は中華系宗教系のアメリカの保守メディアがソース元ですが、今回からもう一つ、日本の方の様なタイトル名だけど日本生まれではなく日本語が少しだけたどたどしい感じのyoutuberの方のサイト、だけど相当な情報通な方のサイトも参照し始めました。今後は"日本の方のような情報通"、と呼ぼせて頂きますが、情報量はもうハンパ無いです。今後お世話になります。

①マコーネル(その妻と最高裁人事と司法への失望)

共和党の重鎮、ミッチーマコーネルは、トランプさんの法廷闘争への理解を示していましたが、ここに来てバイデンの大統領就任を祝福し、また1月6日の連邦議会の両院合同会議で異議申し立てが許されていますが、そこでゴネるなと共和党の同胞に指示を出していますね。完全な裏切りですが、元々ミッチーはバイデンと同期で仲が良く、トランプさんの法廷闘争にすら反対するかと思われていたのですが、支持をしたのは意外でしたが、やはりと言う感じです。さて、彼の奥さんは中華系ですが、米中間の海運を営む巨大企業の一族の出身で大金持ちであり中共の幹部とのコネクションも太いと言われる人物ですね。当然旦那さんのミッチーも中共と近い訳です。そしてミッチーは今ドミニオンからの賄賂の受け取りも噂されています。彼もホワイトハウスと言う沼に住む怪物の一人ですね。所謂ディープステート(DS)と呼ばれる勢力の大物の一人でしょう。
先日テキサスの訴訟に対し最高裁は却下しましたが、その反対票を投じた保守系の3名、ニール・ゴーサッチ、ブレット・カバノー 、エイミー・コニー・バレット はトランプさんが採用した判事ですが、トランプさんに彼等を推奨したのは実はミッチーマコーネルのようです。トランプさんも騙されたのかもしれませんね。共和党の一番の重鎮ですからね。どうりでその3名共トランプさんを裏切る訳です。

因みにDSの一部と言われる最高裁判事のジョン・ロバーツは一応保守と言われていますが(今は誰も信じていませんが)、彼は、金持ちの性的異常者、主にDSの連中が集うと言われるエプスタイン島にも行っていた異常者の一人とも言われており(実はビルゲイツもその一人と言われている)、そのロバーツが最高裁判事を集めてテキサスの訴訟は門前払いしろと他の最高裁判事を大声で恫喝し、"これを受け入れたら全米で暴動が起きる、その責任を取れるのか!"と迫ったと言う噂が広まっていますね。その恫喝に負けたのがその裏切った三名と言われていますね。とは言え、サミュエル・アリートさんとクラレンス・トーマスさんはキッパリそんな脅しは無視してますので、言い訳は出来ません。ですから、あくまでその3名の姿勢の問題ですね。か、マコーネルにも脅されていたのかもしれません。判りませんがね…。 いずれにせよ、司法もマコーネルも信じられません。
ドミニオンの集計エラー率が68%と高く、本来許容されている選挙に使える集計エラー率は0.0008%と言われており、論外の精度なので、そもそも使って行けない集計機を全米で使っていた、本来なら集計し直し、となるべきで、このレポートが近々出るらしいのですが、どうせ裁判所に持って行っても証拠不十分として却下されるのが判っているので、だれも乗り気ではない感じです。司法の信用ZEROですね。パウエルさんのジョージアとミシガンへの訴訟も最高裁に行くけど、多分、同じように証拠不十分として却下されてしまうでしょうし、審議のタイミングが一月の後半のようなので仮に良い判決が出たとしても大統領の選定への影響は期待できません。もはや司法には誰も期待をしていませんね。残念です。USの司法は信用ZEROですね。

②オバマ秘密軍団とラトクリフ(ラトクリフレポートの遅延&腹黒いオバマ)

司法に期待が持てないなら、もうあの手、戒厳令しか無いか、と思うのですが、戒厳令をするには、18日の国家情報長官ラトクリフさんのレポートで"外国勢による選挙への干渉があった"とするレポートが必要で、それを受けてトランプさんが、大統領特別行政命令により緊急事態宣言を出して、戒厳令をひく事が出来るようになるのですが、なんと、そのレポートが18日には出ませんでしたね。ラトクリフさんの下の官僚達が中国の干渉について明確にレポートに記しておらず、それをラトクリフさんが納得をせず、レポートのやり直しを命じたようなのです。でもちゃんとしたレポートが出てくるかどうかは不明ですね。何故なら下の官僚達がワザと嫌がらせをしているからです。出てくるタイミングも一月の後半になってしまうと大統領が確定した後になってしまいます。そうなると、大統領確定前に大統領令を出し再選挙をすことが難しくなるのかも知れませんね。

その嫌がらせをする彼ら上級公務員達は全米の公務員達の上に君臨するSES(シニアエグゼクティブサービス)と呼ばれる存在であって、彼らはオバマ時代にオバマが7,8割メンバーを入れ替えた方々であって、オバマにより簡単にクビが切れないような仕組みを与えられ、仮にポジションを外されても部署間移動で済むようにして貰っているようですね。相当な高給取りのようで、8千人位もいるそうです。ですから彼らは所謂オバマに頭が上がらない存在であって、オバマの秘密軍団と呼ばれており、当然アンチ•トランプであってDSの一部、ある意味DSの中核の実働部隊のような存在のようなのです。FBIにもCIAにもオバマ派は多いようですがね。だから選挙不正もオバマゲートもハンターバイデンの調査も一切進まない訳です。皆DSですね。全員か一部かは不明ですがね。彼らSESの静かな抵抗で行政改革も人員整理も全く進まないようですね。まるでXヶ関の官僚みたいです。トランプさんが再選した場合、ここにメスを入れる必要がありますね。

ついでに言うと、オバマは将来奥さんを大統領にする目標があるようです。その為にヒラリーとトランプが争っていた時、ヒラリーが勝つ見込みでしたが、ヒラリーにオバマケアをキープさせ奥さんに引き継がせるために、ヒラリーの弱みを握る為に、外国から賄賂を渡すシーンをFBIを使って演出し、それをビデオに録って、それをヒラリーを脅す道具として使い、ヒラリーを意のままに操ろうとしていたようです。でもトランプが勝ってしまいその必要は無くなりましたが、オバマは大分腹黒いです。クリントン家も凄いけどね…。

と言う事で、一見、大統領特別行政命令により緊急事態宣言と戒厳令を発動する事が難しくなったように見えます。ただ、ラトクリフさんはテレビでも中国の関与を明言しており、すでにレポートしているとも言えますがね。

他に今話題の安全保障関連の重要人物である若手民主党議員がハニートラップに引っ掛かった関連のレポートはトランプさんに出しているようなので、そこで中共の脅威と選挙への干渉に関するレポートも同時に合わせてトランプさんに出しているのかもしれません。

③7州が別の選挙人

14日、各州の選挙結果に基づき、勝利した側の政党の選挙人が、大統領を選定し、票を封筒に入れる儀式がありましたが、どうも、ペンシルバニア、ジョージア、ミシガン、ウィスコンシン、アリゾナ、ネバダ、ニューメキシコの激戦区7州では共和党の選挙人も同時に票を提出したようなのです。選挙の不正が確定した場合に、これら代替選挙人が正規の選挙人に代わるから、と言う理由からの様です。これは、嘗てケネディの選挙戦の時にハワイ州では、共和党が僅差で勝利したのですが、ハワイの議員達は、それに疑義を唱え、独自判断で、民主党の選挙人を立ててケネディに投票をし、それが通ったようなのです。ですから全く荒唐無稽な話では無いようです。またこうした姿勢を見せる事で、それらの州が係争中であり、それらの州の選挙結果に疑義を持っている勢力が多数いると言う印象を与えることが出来るし、ペンスさんがそれらの州の票を受け入れない場合の理由になるかも知れません。なので全く無駄では無いかと思います。
もし、ペンスさんがこれら7州の票は係争中の為、無効とした場合、下院の投票で大統領を選ぶ事になりますね。その場合勝機はあります。

④6日の異議申し立てのコンビ

以前から気合の入った共和党員として、アラバマの共和党のモー・ブルックス議員がおられて、1月6日の連邦議会の両院合同会議において選挙結果に対し異議申し立てをする、と公言していますね。この異議申し立てをすると選挙結果を否定できる、とも言われています。ただ、それを実現する為には両院からの一名ずつのコンビで申告する必要があって、通常は一人だけのクレームなので取り上げられる事はないが、二人そろえば通る可能性もある、と言う話があります。モーさんだけではどうにも成らないハズだったのですが、とうとう助っ人が現れました。トミー・タベルヴィル上院議員です。これで何処まで適用されるかは不明ですが、幾つかの州の票が無効になる可能性が出て来ましたね。

⑤失望と最終手段

さて、トランプさんが最高裁やアメリカに失望した等と言うツイートをしています。また、フリンさんやパウエルさんに会ったと言われていますね。もうボチボチ動きがあるかも知れません。一方、6日にワシントンDCに集合するようトランプさんは支援者に声掛けしているようなので、想像では、まずは、ペンスさんが6日に激戦州の選挙結果を否定してもらい、下院選挙に持ち込んでもらい、トランプさんを再び大統領にするように議会にプレッシャーを掛けよと言う意味なのかもしれません。大統領令はそれでもうまく行かない場合に取ってあるのかも知れませんね。想像ですが。

⑥他(多くの闇、テキサス、中共の罠)

●多くの闇 
・ジョージアのケンプ知事の娘の恋人が交通事故で亡くなりました。複数台絡んだ事故ですが、一台だけ大爆発していたようです。なんか不自然ですね。爆弾を仕掛けられたのかもしれません。一方その事件を調査していた捜査官が自殺したそうです。ヒラリーの周辺でも47人もの関係者が不審死、主に自殺で亡くなりましたが、同じ匂いがします。
・民主党、反トランプの州、カリフォルニアでは外出自粛と政府が言っていますが、州知事はノーマスクでフレンチを堪能し、下院議長のペロシもノーマスクで美容院に行っていたようです。マスコミに叩かれると、美容院が悪いと逆切れをしているようです。民主党は偽善者ばかりです。
・CISAがソーラーウィンド社のオリオンと言うプラットホーム経由で国家規模の大ハッキングがあったと報告したようです。ここのプラットホームのユーザーは米、陸&海&空軍、防衛相やNASAを含む全主要官公庁と主要大手TOP企業達の殆どが対象との事で、その対象にはドミニオンも含まれます。中国がやったはずですが、メディアはロシアがやったと一生懸命中国から人々の目を離すように仕掛けているようですね。でもソーラーウィンドの株主にはシルバーレイク社がおり、シルバーレイク社はカーライル社と親戚みたいに近い会社と言われています。その二社のバックにはソロスや中共がおりますので、ロシア悪者説は、中共による印象操作の様です。カーライルは最近ドミニオンを中共に売りました。因みにそれら二社はツイッターの株主であり、ツイッターがバイデンを守る(=中国を守る)理由もこの辺りにあると思われています。今回のハッキングは対象が国防関係も含まれているのでとっても心配です。アメリカは大丈夫なのでしょうか?本当に心配です。

●テキサス
以前、テキサスは独立するとか、憲法を守る州同士で有志連合を作るとか言っていると言いましたが、テキサスは嘗て独立国だった歴史があり、今も独立した全米最強の州の軍隊を持っているようです。彼らはやろうと思えば独立出来る存在なのです。本当に面白い存在です。

●中共の罠
最近、民主党の安全保障に関わる高度な機密情報にアクセスできる議員がハニートラップに掛かっていた事が判りましたね。そうしたハニートラップ要員は全米に数千人入り込まれているようです。凄いですね。日本の政界も経済界も相当蝕まれているでしょうね。あのセカンドフロアとかね。ウーーン、ね。

では、また。

湖畔人

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