湖畔人です。
普段毛嫌いをしており、特に昨今のウクライナ情勢を報じるニュース番組内の反ロシアの姿勢には反吐が出ると言うか、その一方的でバイアスがかかり過ぎで、目線が完全に英米政府の背後にいるDSの意向そのままの報じ方に、心底辟易しているNHKなのですが、
残念ながらイイ番組もあるのです。
それがドラマ『正直不動産』です。
嘘の多い不動産業界の営業に身を置く主人公が、かつて嘘八百の営業スタイルで高成績を収めているも、ある地鎮祭の時に、祠を破壊してしまい、それ以来罰が当って心とは裏腹に本音が口をついてしまう嘘が付けない体質となってしまって、それ以降、本音で当たっては砕けるスタイルに変質し、その状態への葛藤と絶望を感じつつも、本音で生きる事の潔さや、相手に本音をぶつける事で、真に相手を思う利他の提案が段々と出来るようになり、それで得た信頼感や、そこで得た達成感に、人としての充実感、仕事への歓びや誇りを段々と感じるようになり、成績は以前よりも落ちるも、真人間として充実した日々を送り始めた主人公とその周辺の成長の過程を描いたドラマなのです。
このドラマは、多くの出演者達が最初は悪者に見えるも、実は傷を持つ複雑な事情を抱えた良い人達ばかり、というパターンが多くて、基本性善説の上に立った面白い人物描写をする特徴があります。
脇役として、冷徹な成果主義に見えたが、実は優しく立派な人だと後から判明するライバル、桐山を演じる市原隼人さんの演技も光りますし、純粋で不器用で愛情深く真っ直ぐな部下を演じる福原遥さんの演技も見事でして、とってもイイ感じなのです。
まだ6話、あと4話残っていますので、まだの方にはお薦めします。
とても面白いです。
後、主題歌が小田さんですから、イイ感じなのです。
お薦めです。
では。
湖畔人
普段毛嫌いをしており、特に昨今のウクライナ情勢を報じるニュース番組内の反ロシアの姿勢には反吐が出ると言うか、その一方的でバイアスがかかり過ぎで、目線が完全に英米政府の背後にいるDSの意向そのままの報じ方に、心底辟易しているNHKなのですが、
残念ながらイイ番組もあるのです。
それがドラマ『正直不動産』です。
嘘の多い不動産業界の営業に身を置く主人公が、かつて嘘八百の営業スタイルで高成績を収めているも、ある地鎮祭の時に、祠を破壊してしまい、それ以来罰が当って心とは裏腹に本音が口をついてしまう嘘が付けない体質となってしまって、それ以降、本音で当たっては砕けるスタイルに変質し、その状態への葛藤と絶望を感じつつも、本音で生きる事の潔さや、相手に本音をぶつける事で、真に相手を思う利他の提案が段々と出来るようになり、それで得た信頼感や、そこで得た達成感に、人としての充実感、仕事への歓びや誇りを段々と感じるようになり、成績は以前よりも落ちるも、真人間として充実した日々を送り始めた主人公とその周辺の成長の過程を描いたドラマなのです。
このドラマは、多くの出演者達が最初は悪者に見えるも、実は傷を持つ複雑な事情を抱えた良い人達ばかり、というパターンが多くて、基本性善説の上に立った面白い人物描写をする特徴があります。
脇役として、冷徹な成果主義に見えたが、実は優しく立派な人だと後から判明するライバル、桐山を演じる市原隼人さんの演技も光りますし、純粋で不器用で愛情深く真っ直ぐな部下を演じる福原遥さんの演技も見事でして、とってもイイ感じなのです。
まだ6話、あと4話残っていますので、まだの方にはお薦めします。
とても面白いです。
後、主題歌が小田さんですから、イイ感じなのです。
お薦めです。
では。
湖畔人