第323話.近況と世情 10月27日 大雨、ペンス副大統領演説、北海道と中国、女性天皇アンケート

2019-10-28 00:54:15 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

先日の豪雨もまた大きな被害をもたらしましたね。被害を受ける場所はかなりピンポイントであり限定的です。最近は伊勢や千葉や福島が多い印象です。その理由が何かは判りませんが、何らかのメッセージ性を感じますね。でもこうした天変地異は政府を見る限り今後も続きそうです。

さて、先日アメリカの副大統領のマイク・ペンスさんがウッドロー・ウィルソン国際学術センターで演説をし、またまた激しい中国批判のスピーチをしたようですね。
中国におもねるNBAやナイキをコキおろしたようです。中国の宗教弾圧、とくにウィグルでの強制収容や教会への弾圧、そして香港のデモ隊への弾圧を批判し、尖閣への領海侵犯を批判し、台湾と香港の支持を表明し、彼らに手を出したらタダではおかんと中国を脅し、化け物と化した中国を作ってしまったのはアメリカだったが、中国はアメリカの知財をタダで盗んでは力をつけアメリカの安全保障上の脅威となってしまい、もう看過出来ないので、トランプ政権でそうした誤った中国への甘い対応は止めることにした、と宣言したようです。一方で中国の香港化、台湾化に期待を寄せたようです。イイですね。ペンスさん、大好きです。
しかし、日本の政府は中国のポチと化した自民政権なので尖閣のせの字も言いませんね、最近は。嘗ては中国に物申して良かったのに、今では北大の先生が逮捕されても何にも言えないだらしなさです。それどころか一帯一路に入れてくださいとシッポを振って媚びを売る始末です。恥ずかしい。

良く参照する保守系のオピニオンサイトによれば中国の王岐山国家副主席は今回北海道を訪問するらしく、その狙いは北海道を一帯一路に組み込む為の地ならしに来るようなのです。この流れは実は昨年から始まっていて、昨年も李克強首相が北海道を視察しに来て、その時、大使館公使の連中が釧路で"世界は『北の釧路 南のシンガポール』"と言う謎の講演会をして、釧路港を中国の北極航路の寄港地として組み入れ、一体一路構想の一部にしたいと言う旨の構想をブチ上げたようなのです。不況にあえぐ地元はそれを歓迎しているらしく、北海道では既に中国による土地の買収が大規模で進められており、特に釧路の隣町では、中国が工業団地跡地を高額で買収し、今は中国系の工場が立ち並び、地元の高校では中国語教育まで始めたようなのです。中国に飴で懐柔されているのです。スリランカのように後で手痛いしっぺ返しが必ず来るはずです。それを傍観し許す安倍自民政権は北海道を丸ごと中国にプレゼンする気みたいです。XXですね。終わっています。何で皆現政権を支持するのかホント意味不明です。でも他はもっとダメか・・・。ホント推し政党が議席を持ってないのがホントに悔しい。もっと心ある有志が声をあげ、現政権による中国への北海道丸ごとプレゼント構想を阻止しなければいけませんね。
北海道で組むべきは中国でなくロシアだろっていうのが全く見えていないようでホントセンスがないです・・・。溜息しかでません。

さて、数話前に天皇家が神の子孫である事を示す為に皇室の継承は男系でないとダメだと言う話をしましたが、共同通信は皇室を滅ぼしたいのか、国民の大多数は女性天皇支持だと言う記事を出しましたね。客観的なデータ結果を装っていますが、怪しさがプンプン匂いますね。非常に意図的なものを感じます。別に男系の女性天皇が一代だけ出ても良いけど、その後はまた直ぐに男系の男子(養子)に戻すと言う約束がない限り大反対です。でないと、繰り返しますが、神武朝が終わり、別の一般人の家系の祖先を祖とする新しい皇統がそこから始まるから反対なのです。それだと天皇家が天照の子孫という系図が途絶えてしまって天皇家の特殊性、神の末裔と言う系統が失われるから反対なのです。
神の系図を絶やさない為にも旧宮家の復活を強く望みます。

湖畔人




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