春ちゃん失格~

2006-04-29 | 人と犬  病気 怪我 の事
 後  後 


春は昨夜から本宅にお戻リになりました

母さんは10時30分~ 久しぶりにいらっしゃるお姉さん達のお教室
1月から職場が移動し なかなか時間の都合がつかなくて今年に入り始めてのお教室でした

最初に毎年仕込んでいるお味噌を仕込み それからスタート
試食もすみサヨナラの時間 
外を見たら  
お姉さん達が仕込んだ味噌は5㎏弱
雨の中 遠くまで重い味噌ダルとお持ち帰りを持ってお帰りになりました

お天気だったら良かったのにね 




昨日書かなかった春ちゃんのお話


昨日は春ちゃん術後2度目の診察日
執刀医の先生はいつも大体の時間を決めているんですが
今のところ決めた時間になったことがありません

もちろん日本中診察して歩いているので 手術が予定より遅れたり が遅れると 4時間くらいずれてしまったりします

昨日は20~21時頃のお約束でしたが
先生が早くいらっしゃると連絡をもらい 
なんと 17時30分頃に繰り上げ



5時に春をお迎えにに行き20分に出発~


母さんのお家に行けると勘違い中です  


道路に出たら母さん家と逆方向??

でもこの方向は 河原と病院があるので嫌がりません 




もう直ぐ病院 

ここの病院はほとんどのワンコが好きになる不思議な病院です


今日の春ちゃんの首輪とリード可愛いでしょ~
バナナちゃんとお揃いで作り
バナナちゃんには黄色でオーダーしました

柄はてんとう虫です 



小春のお姉ちゃんのバナナちゃんです 




            



ここからはダラダラ長いので暇つぶしをしたい方はどうぞお読み下さい



病院に着いたら先生は病院の入り口で

チラット聞こえてきたのは・・・
心臓の悪いワンコ?ニャンコ?について
Drにアドバイスしているみたいでした。


今日先生はどちらからか  で飛んできて
羽田でただ一人ボディーチェックをされたとか
荷物までぜ~んぶあけられたそうです 

見た目は ひげをはやし ボサボサ頭に
迷彩柄のパンツに黒のTシャツ デイパックを背負い・・・
そんな感じの先生ですが 話し方がとても優しくニコニコして・・・
ギャップがあります  

触診し(相変わらず ブルテリアの触診は難しい~って)



先月の診察では
手術をした右足は少し水がたまっていて・・・
手術をしていない やはりお皿が滑る左足はとても良い!! と



ところが昨日は・・・

右足は今回状態が良く 筋肉のつきも良い 
ただし もう普通に右足を使ってしまっているのが・・・良くないって
まだまだ かばって使わないといけないらしいのです 


そして 手術をしていない左足・・・

右足の使い方しだいで 手術をしなくても良くなるかもしれないし
手術をしないといけなくなるかもしれない・・・なのですが

ここ最近 遊んだ後足を拭く時 ポキポキ するのが気になって
先生にお話したら 暫く触診し 

今度は左足のお皿が滑り落ちるギリギリまで動き
かろうじて筋肉がそれを押さえておるらしいのです。

春の筋肉の動きを見て先生は「この子は運動神経が良いね~ 上手く自分で落ちない所で押さえているよ~」って感心していました。
でも 良くないって



 今回の先生のお話は 


・痛みが出たら鎮痛剤を使ってください。
・急な動き(ジャンプ・捻り・・・)は絶対禁止。
・お散歩も今まで通り。
・左足はまだ手術が必要!まではいってないのでこれから先も様子を見ないといけない。

先生に母さんは「草原を思う存分走るのはまだまだですか?」と 質問したら


『まだまだまだ~です』って 

『これから先どうしようかな~』って悩んでいました。

『取り合えず1ヵ月後また見ないといけませんね~』と

ありがたい お言葉を頂戴し帰ってきました。


先生とサヨナラする時 

春に 「春ちゃん失格~~~」 って言ったら笑われてしまいました



今回も失格になった春ちゃん

もっとおとなしくしようね~~ 


最後に 

ダラダラとつまらない病気のことを読んでくださった方へお礼の気持ちをこめて 

ブルテリア独特の変な座り方をお見せします 

体が筋肉質のせいなのか??
ブルテリアはきちんと座ると お尻がつきません

春が我が家に来たとき オシッコとお座りの区別がつかず 大変苦労しました 


    










尻尾も使ってカンガルーみたいに座ります 





可愛いでしょ~~   


最後まで有難うございました