華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

進言

2008年05月04日 17時17分34秒 | Weblog
相変わらずのダラダラ暮らし。なーんにもやる気が起きなくて、ひたすら寝ている。早く脱却したい“英語嫌い”期間

ところで。
担任のPaul。私は彼のクラスになるのが2回目。ずっといい先生だと信じていたけど、最近「そうでもないかも…」と思い始めている。いや、いい先生なんだけど、例えば時間にルーズだとか、あの人が疲れているときはそれがTeachingに如実に反映するとか、そのあたりヤなカンジ そして
「Teachingに集中してるから時計に気づかないんだ」
「ボクは今日、疲れてるんだ」
とヌケヌケと言ってのけるところも妙に癇に障る

だって、アンタ、プロでしょー!?

それで飯食ってるんやから言い訳なんかすんなやっ!!

正直言ってクラスメイツもちょっと不信感を抱きつつある今日この頃。
私はPaulと仲がいいので、先日、下校途中に偶然会った時に言ってしまった。

「Paulが疲れてるときの授業ってグズグズやね

そしたら言い訳のオンパレード。
欧米系の人は「オレが、オレが」っていう考え方の人が多いと聞いていたし、彼も自分のTeaching Styleに自信を持っていることを知っているので、なんとか彼のプライドを傷つけないように、でも全部言い返してやった

すると彼は
「確かに君の言ってることは分かるよ。来週からもっとちゃんとするよ、“君のため”にね!」

オメーのためじゃいっ!!

何を勘違いしとるんじゃいっと心の中で怒りを叫んでみたけど、もう話すことに疲れたし、あくまで“自分はOK”の態度を貫き通そうとするPaulの姿勢に根負けしてしまった。

強い、強すぎるぜ、自己意識

来週から変わるかなぁ、彼の態度。
ま、それでもこんだけ突っ込んだ会話をしても仲良く先生と生徒をしていられるのはいいことだ
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