華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

アンチエイジング

2009年05月14日 23時26分51秒 | Weblog
私のアルバイト先である工場は徒歩5分のところにある。9時からの始業で8時35分に家を出ても十分間に合う。残業もなるべくするようにしているので、工場を出るのはだいたい7時過ぎ。
工場では制服。頭髪を覆う帽子もあるし、マスクもしている。見えているのは目の周りぐらい。
バイトに行く日は、ヘタをしたら一日で会うのは家族と職場の人だけ。職場の人に見えるのは一部分(ランチタイムは顔見えるけど)。化粧をする必要はないっちゃーない。実際、化粧をしてこない人はたくさんいる。
私は化粧が嫌いではないけど、面倒くさいとは思う。なので、こんなに「別にせんでもええんちゃうん?」という環境下で毎日化粧をするのは少々の努力と忍耐を要する。

だけど。
あくまで私見やけど、30代半ばというのは、努力次第で若くも見えるし老けても見える年齢だと思う。なんというか普段から気遣っている人とそうでない人の差が出るというか。

というわけで、私は目下、毎日化粧をして工場に行くようにしている。誰にも会わないし、誰も私を見ないけど。化粧をしなければ、あと15分は眠れる。朝15分の睡眠とはかなり魅力的やけど、もはやこれは意地との戦い。

寄る年波に勝てない場面もたくさんあるけど、せめて精神面だけでも抗っていきたいもの。今さら化粧で“美人”にはなれないとしても、何歳になっても“こぎれい”ではいられるはず。このあたりのモチベーションを高く持っていたいと思う。
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コドモか!?

2009年05月14日 08時20分57秒 | Weblog
一昨日、兄が出張で近くまで来、夜は実家に泊まった。
そして昨日、東京で仕事のある兄は朝6時40分の新幹線に乗るというので、朝5時前に起きて、地下鉄の駅まで送っていった。
送ってから家に戻ったのは6時過ぎ。少し時間があったのでそれから少しまどろんだけど、要は寝不足。
私は寝不足がすぐに体調に反映される。すぐに体がだるくなってしまうのだ。といっても、普段は大したことではないんだけど、未だに花粉症のせいでグズグズしている私の鼻は、睡眠不足が影響したのか、昨日、“止まる”という言葉を忘れたらしい。

何度も書くように、私は現在工場でバイトをしている。工場での仕事はいわゆる単純作業が多く、同じ事をひたすら繰り返す。それはなぜかというと、ひとつの作業に集中することで効率を上げるためであって、逆を言ったら、一人の手が止まると他に及ぼす影響は大きく、効率がグンと下がるということである。
昨日の作業は、不幸なことに下を向かねばできないもので、もう鼻水が止まらないといったら、アナタ、そりゃ…。手は止められないので、隙間をみてササッと拭いて…の繰り返しで、もう鼻のまわりカピカピ。ちなみに花粉症時の鼻水というのは水ばななので、水が流れるようにサーッと流れ落ちる。

鼻水がスタートしたら、もちろん焦りがあるので、一瞬にして汗をかく。鼻が少しでも治まったら汗も引く。
昨日、それを繰り返していたら、寒気がしてきて頭痛もスタート。寝不足もあったので、何とか終業時間まで働き、残業は断って早々に帰宅。それから2時間ほど爆睡をした。

スッキリ。

鼻水もストップ。

まったく単純にできている私のカラダよ。まぁ、治って良かった良かった。

だけど。

調子に乗って、昨夜遅くまで起きていたら、急な冷え込みも手伝ってか、今朝起きたら風邪っぽい。そして再び鼻水スタート。

アタシってばバカ。

今日の仕事中は鼻水が垂れないことを祈るばかり。
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