今日、宮部みゆきさん「孤宿の人」を読み終わった。
私が買うのはいつも文庫。本屋では適当に目に付いたものを手に取り、裏表紙のあらすじを読み、それから買うかどうかを決める。でも宮部みゆきさんの作品は必ず買う。これまでの作品もたいてい読んでいる。ストーリーの面白さもさることながら、人物や風景の描写が素晴らしいなぁといつも勉強させられる。
さて「孤宿の人」。時代設定は江戸。架空の街・丸海藩で起こる出来事が描かれた時代小説。もちろん面白かった。大筋の話の中に、細かく絡む人間模様。このバランスが絶妙。私としては珍しく最後は泣いてしまった。最近、とんと涙もろくなっちゃって…年かしらねぇ? この日記を書くに際し、ネットで「孤宿の人」を調べてみると結構な数の宮部みゆきファンが「傑作」「イチオシ」というようにこの本を評していた。飛び飛びに読んだのがいけなかったのか、私にはそこまでの思い入れがまだない。しばらくしたら再読、それも一気読みしなくては。
ちなみに私が好きな宮部みゆき作品(順不同)。
「龍は眠る」「蒲生邸事件」「お初シリーズ」「ぼんくら」「クロスファイア」「火車」
…きっと忘れているものもあるなぁ。じゃあ書くなよってか…。
面白い本に出会えるととても嬉しい。そんな本は何度読んでも面白い。いつかは何かを書いてみたいと夢だけは大きく持っている私。そのためにはせめてこのブログの原稿だけでも上手に書けるようにならないとなぁ。
…でも、今読み返したら何が書きたいのかわからなくなってきちゃった。だからもう寝よう。
とりあえず「今日、本読みました」。
私が買うのはいつも文庫。本屋では適当に目に付いたものを手に取り、裏表紙のあらすじを読み、それから買うかどうかを決める。でも宮部みゆきさんの作品は必ず買う。これまでの作品もたいてい読んでいる。ストーリーの面白さもさることながら、人物や風景の描写が素晴らしいなぁといつも勉強させられる。
さて「孤宿の人」。時代設定は江戸。架空の街・丸海藩で起こる出来事が描かれた時代小説。もちろん面白かった。大筋の話の中に、細かく絡む人間模様。このバランスが絶妙。私としては珍しく最後は泣いてしまった。最近、とんと涙もろくなっちゃって…年かしらねぇ? この日記を書くに際し、ネットで「孤宿の人」を調べてみると結構な数の宮部みゆきファンが「傑作」「イチオシ」というようにこの本を評していた。飛び飛びに読んだのがいけなかったのか、私にはそこまでの思い入れがまだない。しばらくしたら再読、それも一気読みしなくては。
ちなみに私が好きな宮部みゆき作品(順不同)。
「龍は眠る」「蒲生邸事件」「お初シリーズ」「ぼんくら」「クロスファイア」「火車」
…きっと忘れているものもあるなぁ。じゃあ書くなよってか…。
面白い本に出会えるととても嬉しい。そんな本は何度読んでも面白い。いつかは何かを書いてみたいと夢だけは大きく持っている私。そのためにはせめてこのブログの原稿だけでも上手に書けるようにならないとなぁ。
…でも、今読み返したら何が書きたいのかわからなくなってきちゃった。だからもう寝よう。
とりあえず「今日、本読みました」。