華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

オトモダチ

2010年02月14日 10時16分17秒 | Weblog
本日2月14日は友人・Caitrionaの誕生日。というわけで昨夜、彼女の誕生日パーティーに友人と出席してきた。昨夜はBYOといって「自分の飲み物は自分で持ってきてね!」というスタイル。お店公認で持ち込み可能なのである(ソフトドリンクを除く)。ビールを抱えてエスニック料理のレストランへ。
集まっていたのは15名前後。当然ながら全員English Speakers。こういう瞬間、本当に英語が上手に話せるようになりたいと心から思う。1対1で話している分には7割方大丈夫やけど、みんなの話に入るのはまだまだ難しい。それに加えて、既婚者の友人が多いがゆえのことだろう、子供たちもザックザク。大人のおしゃべりに飽きた子供たちはテーブルの下にもぐりこんでいろんなちょっかいを始める。頑張って彼らの相手をしようとしたけど英語がわからないのがつらかった。
何はともあれ、パーティー自体は素敵なものだった。彼女の人柄によるものだろうけどアットホームな雰囲気で、みな和気アイアイ。すでに知り合い同士の中にあって、完全に“アウェー状態”だった私も友人もいろんな人といろんな話をして楽しんだ。

Caitrionaは先の学期でできたIrishの友達。私たち留学生は言葉や文化の壁も手伝ってEnglish Speakerの友人を作るのが難しい。彼らはもちろん言葉の問題なく話せる友人がそばにいるわけやし、私たち留学生は留学生で自国の友人とつるむ傾向があるので。といっても今のコースに日本人は私とSachikoちゃんだけで、しかも四六時中一緒にいたわけではないからこの傾向には当てはまらないけど。
とにかく。
Caitrionaはすごく向上心の高い女性。すでにちゃんとした仕事を持っているのに、本人のステップアップのために看護師の資格を取って、新たな生活を手にしようと頑張っている。勉強熱心で成績もいい。先のセメスターでどれほど助けられたことか。それに彼女の勉強に取り組む姿勢はすごくいい刺激にもなっている。勉強以外の話もするし、プライベートでも出かけるし。彼女に出会えたことにすごく感謝している。
彼女と知り合ったのは先の学期で偶然にも同じTutorialを2つも取っていたから(何十という選択肢がある中でこれは珍しいこと)。今学期も一緒にTutorialを取れるといいね!と二人して示し合わせていたけど、それはうまくいかなかった。1つだけ同じ時間帯のものを選択できたけど、その時間帯のどのグループに振り分けられるかはまだわからないのでなんとも言えない。一緒だといいなぁ。

私は、自分が幸せなのはいつも素敵な人に囲まれているからだと思っている。彼女もその素敵な人の一人。次の学期でもたくさん助けてもらわなくては。そして私も何かできるように頑張ろう。
せっかく昨日カメラを持っていったのに、撮るのをすっかり忘れていた。またいつかの機会に彼女の写真をアップするとしよう。
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