華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

笑う門に…

2010年08月22日 22時18分51秒 | Weblog
みなからどのように思われているか知らないけど、私は結構根が暗い。落ち込むと割りとディープなところまでいってしまう。しかし学習能力は少しぐらいあるので、多少大人になった今、実際何かに悩んでいるのか、悩んでいたいだけなのかを分析し、早めに切り替えるように心がけている。言い換えれば、悩んでも仕方ないことは考えないようにしている。そのせいか「いつも元気ね」と他人様から言っていただくことはよくある。ありがたい話で。

最近とても忙しいため疲れている。疲れるとどうしても思考回路が暗くなりがち。そんな“負のスパイラル”を断ち切るために実践していることがある。それは。

上を向く

別に「涙がこぼれないように」ではない。
何かの本で読んだか、テレビで聞いたかなんだけど、人間、上を向いて両手を挙げると暗い思考回路になれないらしい。だから早朝のバスや夕方の図書館などで余計なことを考えそうになったときは上を向くようにしている。付け加えれば無理繰りにでも微笑むようにしている。なぜなら「笑う門には福来る」は事実だと思っているので。冷静に考えて、いつもジメッとしている人といつもニコニコしている人がいたら仲良くなりたいのは後者。あからさまに福は来ないとしても、結果的に友人が増えたりそこから何かが広がったりして、なんらかの“福”にあやかれるはずだから。
いきなり上を見てニヤリと微笑む――わかっているぞ、他人から見たらかなりアヤシイことは。それでもそんなことで暗くならずにいられるのならば易いもん。ちなみにそれをしているときは心の中で「お日様スマーイル!」(セーラームーン風)と唱えている。心の中が他人に読まれているとしたら私はかなりアヤシイ人になるだろう

こういうことをしていると、なんとなく元気になったような気がしてその日が乗り切れる。あぁ、単純なワタシ。

書いてて思ったけど、こうやって切り替えていけるあたり自分で思うほど根暗じゃなくなってるのかもなぁ。卑屈の結晶・ブラマヨの吉田くんの意見にうなずくことは多々あるけれどさ。

どうしても一人で乗り切れないときはオロナミンCやリポD、アリナミンV等のサプリメントな皆様にすがる。ありがたいことで。
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