コードブルーは突然に

午前シフト4日目。

そろそろキテマス。早起きが辛いね。慣れるかと思ったけど、疲労の蓄積でだんだん辛くなってる。

チャーリーが夜中にソワソワしていて、何度か私を起しにきた。私の枕元に来たいのかと思って場所を空けたら、ペッパと取り合いに。なんでやねん⁉︎ この連続日勤中、すごく疲れてるのに朝まで一度も起きずに眠れたことがない。

さて仕事。

今日もポート2で作業。病欠が出て人手が足りない中スタート。ちなみに病欠したのは難ありの准看。師長がめっちゃキレていた。私は人手が足りなくてもその准看がいない方がいい。見てるだけでストレス溜まるからね。

もとい。

自分で言うのもなんやけど、私は作業の手が早い。経口薬ばかりということもあり投薬は早く終わった。

食後はシャワーと清拭の時間。幸いにも午後から勤務のスタッフが前倒しで出社してくれたので、手分けしてガスガスとこなしていった。

ところがそんな時にドラマはやってきた。

何とかなりそうやーん🤩と最後の患者さんにシャワーをしようとしたその時、同室の患者さんが失神しているのをジムに連れて行こうとした理学療法士さんが発見。「え、なんかヤバくない?」と言っているのでそちらを見たら、目を見開いたまま無反応。この人は循環器系に疾患を抱えている。排便してシャワーを浴びたあと椅子に座っているところだった。

ヤバいも何も激ヤバやんってことでコードブルー発動。患者さんをリカバリーポジションへ移す際に嘔吐もあって、私は正直患者さんは天に召されたと思った。結果的に患者さんの意識はすぐに戻り、様子見となった。やれやれ。

一旦コードブルーが発動されると、ドクターや教育係など沢山の人が対応するので、私は最後の患者さんのシャワーへ。実はこの人も循環器系に問題があって、排便、シャワーの後明らかに疲労を漂わせていた。まさか2人目の失神者を出すわけにはいくまいと大急ぎでベッドに戻し、血圧をチェック。シャワー前と比べて数値が落ちていたのでそのまま休んでもらった。高齢の小柄な患者さんだったので、息をしているかその後も何度も確認しにいったわ。

排便と血圧低下には関連性があるけど、それを説明できるほど脳みそが働いてないので割愛。

こんな感じでなかなか大変だった。でも何とかやることは全部やったよ。我ながらよく動いていると思う。

帰宅。

今日はクリーナーさんがきてくれたので、帰ったら家がピカピカだった。幸せ。

Dがすぐに犬の散歩へ。空腹の私は昨日のダッカルビの残りを食べた。そして夕食にもD発案のフィッシュ&チップスを。ジャンクな気分だったからちょうど良かったわ。

食後はドラマを見て過ごし、今に至る。もう寝る準備もバッチリ。

あともう一日。明日が私の金曜日。多分忙しいけど明後日の休日を希望に頑張る。

私が休む横で私を見張るストーカー・チャーリー。

だってかーちゃん、ひとりでおやつたべてるもん。

よく見てるねぇ。その食に対するエネルギーを何か別のことに使えるといいのにね。