日本を励ます歌

別にバンドのファンではない。だけどなんとなくこの曲は頭のどこかに残っていた。

氣志團 / スタンディング・ニッポン


一見バカっぽいけどそれが暗くなくていいし、実際いいこと言ってるし、今の日本を励ますよい歌ではないかと思う。

盗人にも三分の理

タイトルの件。ちょっと違うんだけどある友人と私の間であることが自分に起こった。

ある日友人が「Yoshimiのしていることはおかしいよ、やめたほうがいいよ」とアドバイスをくれた。赤裸々に書きにくくて面倒くさいんだけど、その"おかしい"行動を取ると私たちの利害は一致しない。たとえて言うなら私がA店の競争率がすごく高いチョコレートケーキが好きだったとしよう。すると彼女は「あのチョコレートケーキは甘すぎるし、見た目も良くない。私も以前食べたけどたいしたことなかったよ。それにケーキって太るし、Yoshimiも食べるのやめな」とそれはそれは熱心に私に語り続けた。で、その翌日に彼女がそのチョコレートケーキを買っていたと知った。

えーと…昨日の熱いアドバイスって何やったん??

別に私のチョコレートケーキが盗まれたわけじゃないし、直接的に私に害があるわけではないけど、正直「なんじゃ、それ?」って感じ。
彼女はそのとき、すんごい一生懸命"私のことを思って"アドバイスをくれていた。それは理解している。私は太るとわかっていてもA店のチョコレートケーキが好きなので現段階でやめるつもりはなかった。「うん、ありがとう」と言って会話は終わっていた。だから極端な話をしたら、彼女が情熱の無駄遣いをしたというだけの話なんだけど、実はその後、何度も彼女がケーキを買っているところを目撃しているし、あのアドバイス、本当は私をケーキから遠ざけたいがためのアドバイスだったんだろうか?なんて勘ぐりたくもなる。

とか書きつつも、まだ彼女の良心を信じたいと思っている。きっと同じ"チョコレートケーキ中毒"なだけなんだと。腑に落ちない部分もあるけどそう思う方が楽。

ラストスパート

昨日は久しぶりに図書館ごもり。夜の10時過ぎまでいた。現在取り組んでいる課題がおそらく大学生活最後の論文になる（予定）。いいものを書きたいと思っている。

今日も時間があれば論文に取り組みたかったけど、仕事を頼まれたので働いていた。いろいろとトラブルがあったものの、終わり良ければすべてよしというような一日。朝ごはんを食べたきり夜9時まで食べる機会がなく、帰宅後に宅配ピザを食べた。いつもなら半分強ぐらいで胸もお腹もいっぱいになるんだけど、今日は全部食べてしまった。おそろし～。ちなみにビール付き。

労働の後、すきっ腹でビールを飲んだので少し酔っ払っているよう。今、すごく眠い。
明日は図書館の予定。がんばるぞー。

オシャレハンター

今週からまた英語の試験合格のため、語学学校に通っている。ちなみに前回の英語の試験の結果はまたダメだった。結構落ち込んだ。でもやるしかないので頑張る。

さて。その語学学校で日本人の女の子と知り合いになった。会話をする中でなぜかわからないけど年齢の話になり、私が37歳であると伝えたところ「ホントですか!?　信じられない。もっと若いと思ってました!」

エヘッ。そう?　ちょっと嬉しい。

海外においてアジア人は往々にして若く見られがち。でも「日本人の私から見ても若く見えます!」とのことで、嬉しかった。
彼女が言うには「肌がきれいでシワがない」。確かに私は丈夫な肌をしているけど、日焼けのせいでシミはいっぱいあるし、小じわも結構出てきている。だけど彼女はそう誉めてくれた。そして聞かれた「秘訣はなんですか?」。

えーと…何もしないこと…かな?

働いている頃、いっとき美容にはまって化粧水やらクリーム、スクラブ、パックなどなどお肌ケア製品にいろいろと手を出したものだった。化粧品特集の女性誌が出ていたら買うこともあったし、顔以外にも髪の毛やツメなどのケアにもお金を（少し）かけていた。自分で「オシャレハンター」と名乗り、友人から失笑を買ったぐらいだ。しかしこちらに来て、貧乏学生なので化粧・美容にお金をかけられなくなってきたこと、こちらの商品が肌に合わないかもという恐怖感、そして何より元来の無精者の性格のため、最近ではほとんど何もしなくなった。使っているのは母に用意してもらったドラッグストアで買える化粧水やら日焼け止めクリーム。メイク落しも安いもので、洗顔は石鹸でやっている。
オーストラリアは化粧をしない人も多いし、化粧なしで他人に会うことにもあまり抵抗がない。そんな文化!?に私も乗っていたので、誰からも何も言われなかった。「たまには手入れせんとヤバイんやろな」と思っていたところの今回のコメント。嬉しいと同時に

お肌ケアってしてもしなくても同じってことかしらん?

なんて思ってみたりして。そういえば以前、何かのサイトで「思い切って化粧水をやめたら平気だったどころかもっと良い状態になった」というコメントを読んだ。そしてそれに大勢の人が賛同していた。化粧・美容の効果がある人もいるはずだから人それぞれなんだろうけど、きっと私はこっちのタイプなんだろうなー。歌手の伍代夏子さんも以前お目にかかったとき「私、何もしないのよー。撮影の数日前にちょっと努力するぐらい」とおっしゃっていたけどすごくきれいなお肌だった。
なにはともあれ。丈夫な肌に産んでもらって感謝感謝。冬が近づいてさすがに空気が乾燥してきたので、寝る前のクリームぐらいはつけるようにしよう。

あ、そうそう。あるウェブで「アラフォーだけど20代にしか見られません」というコメントを出した女性に「自分で言ってるだけで周りは気づいている」「アラフォーはアラフォー」という厳しい声が上がっているのを読んだ。若く見られる機会は多いけど、うぬぼれないようにしなくては。

ショック

昨日、図書館で調べ物をし、それらをUSBにコピーして帰宅した。そして家でデータを整理していたところ、突然USBのデータが消失。重たいデータを自分のPCからUSBにコピーしている最中だった。その時点で過去数日間の調べ物のデータも消失。何度USBを接続したり解除したりしても結果は一緒だった。

燃え尽きた…

本当になんでこれが起こったのかわからない。横でパニックを起こしている私を見ていたコンピュータオタクのデイヴィッドは「たまにそういうことは起こりうるのでマメにデータ保存をしないといけない」という、後から言われてもまったく意味のないアドバイスをくれた
昨日のリサーチ分だけならたいしたダメージではないんだけど、今学期すべての調べ物や課題の最終データが入っているので痛いものは痛い。これまで何度か失くしかけたけど必ず手元に戻ってきた、大学生活をずっと共にしていたUSBだったのに、こんな最後の最後に…無念

ところで昨夜のビーフステーキ。図書館を出た時点でDに電話し、「今から帰るよ。ビーフステーキ、よろしくね」と伝えた。すると「あ、食べちゃった」

なんですと!?

40歳を目前にしてなんでそんなに"食べ盛り"やねん!?

…と悪態はついたけど、実は朝食のトンカツがずっと持ちこたえていて夕食時にもお腹が空いてなかったので、ないならないでそれは良かった。
それにしてもよく食べるD。今も隣でせっせと照り焼きチキンのソースを作っている。私がUSBの件により不機嫌のため、今朝は作ってくれないと判断したからだろう。

そんな食べ盛りの40歳児は置いておいて、図書館へ行こう

そしてトンカツ

今日のデイヴィッドの朝食はトンカツ。朝っぱらから揚げ物をせっせと作った。野菜も食べさせねば!と、サラダも作ったのに「僕、トンカツとご飯だけでいい」。

ちっさい子かっ!?

仕方ないので残った野菜は私が食べた。太る～。
ちなみに今夜はDがビーフステーキを焼くんだそうだ。私たちのエンゲル係数、高すぎるんちゃうか…?

さて。
今は図書館にいる。祝日だけど、学期も後半に入ったこの時期、論文〆を持つ生徒も多いのだろう、7割方コンピュータは埋まっている。かく言う私も論文を書きに来ている。あと2週間もしたら看護実習が始まるので、それまでに終わらせたいところ。それ以外に英語の試験もあるし、気は休まらない（体は休んでばっかりやけど）。あと3時間で図書館が閉まってしまうので、がんばらないと。

そんな焦りとは裏腹に、なぜか図書館に来ると猛烈に眠気に襲われる。まるで眠りの神様が手招きしているよう。

♪図書館には神さまがおるんやで～　毎日来たら寝不足解消やで～

「トイレの神様」をパロってみてんけど、こんな感じやろか?　実はこの曲、フルでは聴いたことがない。関西弁ってことだけ知ってる。

なんでもええわ。ビーフステーキに向けて勉強しよっと。

週末カフェデート

この週末も恒例のカフェデート。今週の番号札代わりのアイテムは

チェスのコマ。
言い訳がましいけど、この年甲斐もないアヒル口はデイヴィッドのリクエストによるもので、私が意図してしたわけではない。

今日は長い時間をこのカフェで過ごしたので、二人して2杯目も。

これはアイスコーヒーのボトルで、お店のオリジナル。たまたまなのか今日は大勢のお客さんがこのボトルをオーダーしていたので私も頼んでみた。少しビター、だけどリッチ。おいしかった。ちょいと高いけど納得プライス。来週からこれにするかも。

West Endのカフェを後にして、すぐ隣にあるSouth Bankへ向かった（神戸だと元町から三宮へ移動したと思ってほしい）。前述の通り、この週末こちらではお釈迦様の誕生祭が開かれており、さまざまな催し物があったため。行ってみるとたくさんお店が出ていた。Dも私も市場大好きなので、二人で端から一軒一軒見てまわった。しかし結果、何も購入せず。洋服や小物、アクセサリー、アートなどがたくさん出ていて見ている分には楽しかったけど、とにかく高い。いくら祭りだからといっても財布の紐が緩みそうもない価格。後ろ髪を引かれながらもどうしようもないので市場を離れた。その後は催し物を見たり、散歩を楽しんだり。


そのうちお腹が空いてきて、今夜は自宅でとんかつの予定を変更し、再びWestEndへ。そしてお気に入りのグリークレストランで先週と同じメニューでお腹満たした。

今日はいい天気で、お祭りも楽しんだ。かなり歩き回っていい運動にもなった。いい一日だったなー。


明日もLabour Dayで祝日。緩んだ気持ちは一体いつ戻るのか…。

チキンストーリー

昨日、デイヴィッドと買い物へ行ったとき、鶏ももが安かったので2パック手に取った。するとDはだまって2パック追加。結局4パックも買った。1パックにはだいたい3～4切れのももが入っていて、私なら一回ひと切れぐらい食べると思ってほしい。
D宅に帰宅し、私は昼から用事があったのでチャチャッと照り焼きチキンのソースだけ作ってD宅を後に。
そして夜になって彼としゃべった際

「今日、チキン2パック食べちゃった」。

え、2パック??　2切れじゃなくて?

「うん。2パック。エヘッ」

エヘっじゃねーよ

さすがに2パックは信じられずに3回ぐらい聞いたけど、確かに2パック食べたらしい。
彼は身長2メートル近くあり、体重も100キロを超える。私もかなりの大飯食らいだけど、彼も相当。私と知り合う少し前にタバコを止めたらしく、今、確実に太り続けている。だからこその和食だったんだけど、チキン2パックも食べていたら意味がないような…。

実は今朝もD宅に来ている。この後一緒に仏様の誕生祭を見に行く。外食は高くつくし、太りやすいので朝食はD宅で食べていくことにした。メニューは

照り焼きチキン。

私がこのブログでDの照り焼きチキン好きを書いていると彼に伝えたら、「日本に行ったら僕は照り焼きチキン好きで有名だね」。めでたいやつめ。これからはチキンボーイ（臆病者という意味がある）と呼んでやろうかしらん?
でもまぁ、喜んで食べてくれるのが嬉しいから、照り焼きチキン、作るとするか。