昨日の朝、銀行口座をチェックして臨時収入が振り込まれていることを確認したD。「Yoshimiちゅわ~ん、お買い物いこー」と擦り寄ってくる。「え、私、今日学校あるし、午後からは書類を提出しに街へ行くし、その後は図書館行きたいんだけど」と言っても「ねっねっ」と尻尾をフリフリ。話を聞くと、私へのクリスマスプレゼントが買いたいらしい。
まだ11月上旬なのに…と私もこちらに来たばかりのとき思っていた(飾りつけ自体は10月末から出ている)。日本人で、また熱心にクリスマスを楽しんでこなかった私にはイマイチ理解できないこちらの盛り上がり方。しかしクリスマスとは西洋文化において大変重要なものらしい。Dも数日前から「クリスマスは~」と口にするようになり、興味のない私は半分スルーして聞いてたんだけど、どうも私へのプレゼントを何にするか決め、この臨時収入の振込みを待っていた様子。しゃーないなーと思って、街での用事を済ませてからD宅へ戻り、それからD希望のショッピングセンターに出かけていった。
実はこのショッピングセンターに行きたいと言った時点でDが何を買うつもりかわかっていた。なぜならそこにはDが大好きな「Apple」のお店があるから。予算からしてiPhoneではなくiTouch。私は物をたくさん持ち歩くのが好きじゃなく、携帯電話にプラスiTouchを持ち歩くのが面倒に思えてDに「iTouchだったら要らない」旨をかなり遠まわしに言ってみた(しかもネット環境がないと相当用無しだし)。が、「ボクの買いたいものを買わせて!!」とお店へ向けて一直線にズズンズン歩いていく。そして「Apple」に着いて「君はどこかへ行ってないとだめ。これは君へのプレゼントなんだからね!」と言い残してお店へと消えていった。20分ほどで電話がかかってきて合流。手に持つものを隠すフリをしているけど、それが何かはもうバレバレ。その後は彼の姪甥へのプレゼントを買って早々に帰宅した。
帰宅後、中身が何かを隠すこともなくなったD。だけど「これはクリスマスまでとっておかなきゃダメなんだ!」と自分のほら穴(コンピュータルームのこと)へ持ち込んだ。誰よりも開けたいくせに。しかして約20分後、我慢しきれなかった彼はそのプレゼントを持ってリビングでくつろぐ私の前に立ち「ちょっと早いけど、もうあげてもいいよね? ね? メリークリスマス!!」。
ありがとよー
というわけで私もApple社デビュー(前職ではMacユーザーやったから、厳密には再デビュー)。
夜ゴハンは私に無理を言ったからと近所のタイレストランへ(もちろんDのおごり)。そこでiTouchデビュー記念撮影。
ゴハン待ちのD。
フィッシュケーキとチキンサテ。
タイヌードル・パッタイ。
全部ピンが甘いのは私の腕がないせい??
おいしく料理を頂いて帰宅後、私は頭痛がひどくそのままソファで寝てしまっていた。Dはというと“私の”iTouchを設定したり、何かをインストールしたり。まぁ、Dが楽しそうなんでそれはそれでええんやけど。
ちなみにこのiTouchを買いたいがために決定された、Dと私のクリスマスプレゼントの予算。私は同じぐらいの値段のものを彼にプレゼントしなくてはいけない(貧乏なのに!)。そして彼が欲しいものはもう決まっている。結局彼が欲しいものを手に入れるだけのような気がする…。
まだ11月上旬なのに…と私もこちらに来たばかりのとき思っていた(飾りつけ自体は10月末から出ている)。日本人で、また熱心にクリスマスを楽しんでこなかった私にはイマイチ理解できないこちらの盛り上がり方。しかしクリスマスとは西洋文化において大変重要なものらしい。Dも数日前から「クリスマスは~」と口にするようになり、興味のない私は半分スルーして聞いてたんだけど、どうも私へのプレゼントを何にするか決め、この臨時収入の振込みを待っていた様子。しゃーないなーと思って、街での用事を済ませてからD宅へ戻り、それからD希望のショッピングセンターに出かけていった。
実はこのショッピングセンターに行きたいと言った時点でDが何を買うつもりかわかっていた。なぜならそこにはDが大好きな「Apple」のお店があるから。予算からしてiPhoneではなくiTouch。私は物をたくさん持ち歩くのが好きじゃなく、携帯電話にプラスiTouchを持ち歩くのが面倒に思えてDに「iTouchだったら要らない」旨をかなり遠まわしに言ってみた(しかもネット環境がないと相当用無しだし)。が、「ボクの買いたいものを買わせて!!」とお店へ向けて一直線にズズンズン歩いていく。そして「Apple」に着いて「君はどこかへ行ってないとだめ。これは君へのプレゼントなんだからね!」と言い残してお店へと消えていった。20分ほどで電話がかかってきて合流。手に持つものを隠すフリをしているけど、それが何かはもうバレバレ。その後は彼の姪甥へのプレゼントを買って早々に帰宅した。
帰宅後、中身が何かを隠すこともなくなったD。だけど「これはクリスマスまでとっておかなきゃダメなんだ!」と自分のほら穴(コンピュータルームのこと)へ持ち込んだ。誰よりも開けたいくせに。しかして約20分後、我慢しきれなかった彼はそのプレゼントを持ってリビングでくつろぐ私の前に立ち「ちょっと早いけど、もうあげてもいいよね? ね? メリークリスマス!!」。
ありがとよー
というわけで私もApple社デビュー(前職ではMacユーザーやったから、厳密には再デビュー)。
夜ゴハンは私に無理を言ったからと近所のタイレストランへ(もちろんDのおごり)。そこでiTouchデビュー記念撮影。
ゴハン待ちのD。
フィッシュケーキとチキンサテ。
タイヌードル・パッタイ。
全部ピンが甘いのは私の腕がないせい??
おいしく料理を頂いて帰宅後、私は頭痛がひどくそのままソファで寝てしまっていた。Dはというと“私の”iTouchを設定したり、何かをインストールしたり。まぁ、Dが楽しそうなんでそれはそれでええんやけど。
ちなみにこのiTouchを買いたいがために決定された、Dと私のクリスマスプレゼントの予算。私は同じぐらいの値段のものを彼にプレゼントしなくてはいけない(貧乏なのに!)。そして彼が欲しいものはもう決まっている。結局彼が欲しいものを手に入れるだけのような気がする…。