本日午後シフト。身体が泥の中にあるかのように重い目覚め。早起きは嫌いよ~。先の3日間もきつかったしさ。
今日もしんどいんやろうなぁ~と身体を引きずるようにして出勤。
担当者数は5名。週末の午前シフト。数字だけ見たら決して悪くない。だけど。要介助4名、混乱1名を含む。
重いよぉ~(涙)。
今はどこを担当すれども重たい我が病棟。文句を言わずに働くとする。
昨日も担当していた患者さんたち。幸い要領を覚えていたので投薬は昨日よりは早く終わった。昨日シャワーを浴びてない人が4名いたので、次から次へとシャワー室へ。全員要介助。歩かせるにしても、介護イスに座らせるにも一苦労。どうしても2日連続でシャワーを浴びさせないのはいやだったので頑張った。
たくさんの家族が訪れる中、合い間を縫ってシーツを換え、ヴァイタルサインもチェック。昨日できなかった傷口の手当もやったし、明日の退院準備もやった。
自分の患者さんだけでも十分重たかったけど、他のセクションの手伝いもあった。それは骨折により、足にまったく体重をかけてはいけないおばあさん。専用のカバー(スリング)で患者さんを包み込み、機械で持ち上げるスリングホイストという設備を使用。最低でも2人のスタッフがいる。しかもこのおばあさんはアルコール依存症による被害妄想が激しく、私たち看護師がベッドから下へ落とすと信じており、スリングを装着するときに抵抗するわ、泣くわ、叫ぶわでひと苦労。何度も「大丈夫や」と言っていても、少々認知機能も低下しているため、こちらの言うことをまったく理解できないようんで激しく抵抗するのみ。終えたときはどっと疲れ。
だけど、お昼を過ぎたあたりから疲れを通り越して若干ナチュラルハイになってきたようで、座り込むことなく、次から次へと溜まっている作業を片付けた。シフトが終わったときはいい汗かいてたなぁ。
そんな仕事中の態度とは裏腹に、家にたどり着くと途端に機能しなくなる私。Dは休みなので家事をやってくれていることを期待していたけど、なんか微妙な散らかり具合。そして「手がとっても痛いんだ」と嘆く。マウスの使いすぎなのかなんなのか、右手が痛いらしい。筋肉痛に効くクリームを塗り、痛み止めを飲ませた。
私にしてみりゃ「何かをしたときに痛むだけなんやから、使わんようにして家事をやってくれたらええのに」という感じなんやけど、たまにしか病気・ケガをしないDはすでにドラマのヒーロー。「リューマチかも!?」などと悲劇的に叫んでいる。なんでやねん。「お腹空いたー」と言ったら「今日は君がご飯を作らないと。だって僕は手が痛いんだ。わかるかい??」と鼻息を荒くする。なので「私は一日働いてきて疲れてるんやけど。わかるかい?」と言い返したら黙っていた。お互いがお互いに夕食の準備をやってほしいと無言で戦っている間に夕方を向かえ、テイクアウトを一緒に買いに行くということで落ち着いた。
夕食を5時ごろに食べ、それから2人して静かにソファの住民となっている。先ほどDがやっと洗濯物をたたんだので、私は寝る前に彼のシャツにアイロンをかけようかというところ。
明日でやっと連勤最終日。明日も午前シフト。おそらく同じ患者さんを担当。スタッフ数が足りているなら休みをもらうつもりだったけど、やっぱり働くことにした。今日たくさんシャワーをしたから少しは楽であることを願っている。大きなドラマはありませんように。
よし、やることやって、さっさと寝よう。
今日もしんどいんやろうなぁ~と身体を引きずるようにして出勤。
担当者数は5名。週末の午前シフト。数字だけ見たら決して悪くない。だけど。要介助4名、混乱1名を含む。
重いよぉ~(涙)。
今はどこを担当すれども重たい我が病棟。文句を言わずに働くとする。
昨日も担当していた患者さんたち。幸い要領を覚えていたので投薬は昨日よりは早く終わった。昨日シャワーを浴びてない人が4名いたので、次から次へとシャワー室へ。全員要介助。歩かせるにしても、介護イスに座らせるにも一苦労。どうしても2日連続でシャワーを浴びさせないのはいやだったので頑張った。
たくさんの家族が訪れる中、合い間を縫ってシーツを換え、ヴァイタルサインもチェック。昨日できなかった傷口の手当もやったし、明日の退院準備もやった。
自分の患者さんだけでも十分重たかったけど、他のセクションの手伝いもあった。それは骨折により、足にまったく体重をかけてはいけないおばあさん。専用のカバー(スリング)で患者さんを包み込み、機械で持ち上げるスリングホイストという設備を使用。最低でも2人のスタッフがいる。しかもこのおばあさんはアルコール依存症による被害妄想が激しく、私たち看護師がベッドから下へ落とすと信じており、スリングを装着するときに抵抗するわ、泣くわ、叫ぶわでひと苦労。何度も「大丈夫や」と言っていても、少々認知機能も低下しているため、こちらの言うことをまったく理解できないようんで激しく抵抗するのみ。終えたときはどっと疲れ。
だけど、お昼を過ぎたあたりから疲れを通り越して若干ナチュラルハイになってきたようで、座り込むことなく、次から次へと溜まっている作業を片付けた。シフトが終わったときはいい汗かいてたなぁ。
そんな仕事中の態度とは裏腹に、家にたどり着くと途端に機能しなくなる私。Dは休みなので家事をやってくれていることを期待していたけど、なんか微妙な散らかり具合。そして「手がとっても痛いんだ」と嘆く。マウスの使いすぎなのかなんなのか、右手が痛いらしい。筋肉痛に効くクリームを塗り、痛み止めを飲ませた。
私にしてみりゃ「何かをしたときに痛むだけなんやから、使わんようにして家事をやってくれたらええのに」という感じなんやけど、たまにしか病気・ケガをしないDはすでにドラマのヒーロー。「リューマチかも!?」などと悲劇的に叫んでいる。なんでやねん。「お腹空いたー」と言ったら「今日は君がご飯を作らないと。だって僕は手が痛いんだ。わかるかい??」と鼻息を荒くする。なので「私は一日働いてきて疲れてるんやけど。わかるかい?」と言い返したら黙っていた。お互いがお互いに夕食の準備をやってほしいと無言で戦っている間に夕方を向かえ、テイクアウトを一緒に買いに行くということで落ち着いた。
夕食を5時ごろに食べ、それから2人して静かにソファの住民となっている。先ほどDがやっと洗濯物をたたんだので、私は寝る前に彼のシャツにアイロンをかけようかというところ。
明日でやっと連勤最終日。明日も午前シフト。おそらく同じ患者さんを担当。スタッフ数が足りているなら休みをもらうつもりだったけど、やっぱり働くことにした。今日たくさんシャワーをしたから少しは楽であることを願っている。大きなドラマはありませんように。
よし、やることやって、さっさと寝よう。