餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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甥の事故死から8年・・

2013年04月16日 00時17分31秒 | 故人
8年前の4月15日夕方、姉から電話があり、甥がS病院に救急車で運ばれたとか・・・。
病院に到着しても、いわゆる家族では無い為に彼のお嫁さんの到着と同時に説明を聞く。


足の方も骨折をしているが、それよりも切羽詰まった個所がありそのままだという。
かなりの輸血をしてくれて、最善の処置をされたようでしたが目を覚ます事無く
帰らぬ人となりました。

気候も暖かくなって、オートバイで通勤していました。(雨天時は車)
春の交通安全運動も最終日のきょう、交番の警官が交差点にいるその目の前で
事故が起きてしまった~。

◆交差点内の信号が青から黄色に変わって、甥のオートバイが直進で交差点に・・。
一方の車が、右折するべく車両の通過を待ってから右折した・・・。
そこで事故となってしまった。

通常は、直進を有利と思うかもしれないが、通過を待っていた車の位置が重要となる。
交差点内では、甥が不利となる。(無理に突っ込んだ様な状況に)
当初は、このような状況で裁判が進展して不利な体勢に・・・。

ところが、裁判が進んで、運転手の待っていた交差点内の位置関係が交差点内でなく
横断歩道の手前という事になって、逆転で甥側が有利な判決となった様だ。

そのときの小学生だった5年生と2年生が、
今春 大学生と高校生になってそれぞれの学校で頑張っている事と思います。
そんな姿を、子煩悩な甥っ子は草葉の陰で喜んで応援している様な気がします。

その時 斎場で見た「名残りの桜」を、
記録的な早さだった今年の「最後の桜」が思い出させてくれる・・・・。




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