餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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昨日が八十八夜でした・・・

2018年05月03日 23時59分08秒 | 季節
♬~夏も近づく八十八夜~♪~
と、童謡「茶摘み」に唄われました。

この頃になると、遅霜も無くなるので、「八十八夜の別れ霜」などとも云われています。

八十八夜と云えば、新茶ですね

そんな折ですので、旧清水市の親戚の方から新茶が送られて来ました。




私が子供の頃には、我が家にもお茶の木があって、
家族総出でお茶作りをしたのを覚えて居ます。

今ではそのお茶の木も無くなり、茶づくりの技術も絶えましたが、
矢板市辺りでも、田舎ならではのお茶の木があったりする。

それはその家が飲むだけの少量の木に過ぎないが、
今では、「お~い!お茶」というだけで、お茶が出てくるイイ時代になりましたね。

県内でも、鹿沼市の「板荷茶」や、お茶の北限と云われています「黒羽茶」など
名の知れたところもあります。


    ♪~夏も近づく八十八夜
         野にも山にも若葉が茂る
            あれに見えるは茶摘じゃないか
               あかねだすきに菅(すげ)の笠






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