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当店内から、道路の向こう側に見えるこの花:
名前が分かるでしょうか?
と聞きながら、記事のタイトルにもしちゃいましたが「長実雛罌粟(ナガミヒナゲシ)」の様です。
この辺では、どこにでも見られるポピュラーな花ですネ。
荒地でもセメントの間でも、土がある場所ならどこにでも根を下ろします。
それもその筈・・・、一つの実には1600粒の種子が出来るそうです。
白い未熟な種子でも発芽し、繁殖率も非常に高いそうです。
我が家にも1本いつの間にか咲いていたのが、今年は数本咲いていました。
「危険外来植物ナガミヒナゲシ」として、紹介されてる記事もありますね。
根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出されるという。
この花があったら、抜いてしまったほうが周囲の環境にとっても、いいようです。
+----+----+ 追 記 5/6 +----+----+
今朝気が付くと、我が家の長実雛罌粟(ナガミヒナゲシ)は愚妻が抜いていた。
在来種で地下茎で増殖し、繁殖率が極めて高い「ドクダミ」さえも駆逐するという・・・・。