左は34年前の77年10月号、右は32年前の79年4月号
その頃の釣り雑誌は、月刊つり人、つりマガジン、そしてこの「フィッシング」が3大雑誌だったようだ。
この度、廃品回収に出される寸前に辛うじてセーフだった。
上の2冊は、原稿を依頼されて執筆した記念の本だった。
まだ、他にも2冊位はあったと思うが今回は目に出来なかった。
この頃は仕事も忙しかったが、釣りに行く時間もそれなりに取れたのだから
充実していた時間が過ごせたなー。
体力もあったし、無理もできたし・・・。
この「フィッシング」は、産報出版株式会社様が出していて原稿用紙も会社名が入ったものだった。
何月号のどんな特集に載せたいからと、その趣旨も明記されていて、締切もあった。
原稿料は、発刊後3か月位してから送られてくる。
発売後の売れ行きや、返本率などを考慮してから損をしないように決定されていたようだ。
大体1万円だったように記憶している。30年以上前だから、結構小遣いにはなった。
何度もなんども依頼されたが、仕事の都合もあったし、ダメなときはダメですと断った。
その内に、山登りや、高山植物、湿原植物に、うつつを抜かすようになり
迷惑をかけないうちにと、丁重にお断りをした。
川は、大水が出ると昨年までとは、ガラッと大きく流れが変わったり、ポイントが変わったり
何も知らないで、雑誌を頼りに来る方に、適当な事、いい加減なことは書ける訳がありません。
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ページをめくって、懐かしくその当時を思い起こしていました・・・。
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